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ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 水産関係出先機関 > 水産総合研究センター > 研究情報|水産総合研究センター > 一般公開・公開講座|水産総合研究センター > 令和6年度千葉県水産総合研究センター一般公開の開催結果報告
千葉県水産総合研究センターでは、令和6年11月24日(日曜日)に南房総市の千倉漁港において一般公開を開催しました。
一般公開は、当センターで行っている仕事の紹介、施設見学や各種体験を通じて地域の水産業に対する理解を深めていただくことを目的に平成15年度から実施しています。
今年は、「みて・ふれて・みんなで体感!!千葉のさかなと水総研」をテーマに、同日開催の地元の南房総市産業まつりのブースで、タッチプール、標本やパネルの展示、水総研クイズ、漁業調査船「千葉丸」見学などの催しを行いました。
当日は好天に恵まれ、、当センターのブースには、記録のある平成15年以降で最高の8,225名の来場がありました。
千倉で採集した生物を展示し、触れてもらいました。長時間いる子供や何度もくる子供もおり、大盛況でした。 |
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千葉県で獲れた魚や種苗生産した魚の透明骨格標本展示し、標本作成方法や生産した種苗などについて説明を行いました。 |
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海藻に残った食痕、歯の標本からかじった生物を当てるクイズ形式の展示を実施し、千葉県で発生している磯焼けについて説明を行いました。 |
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鮮度や旬などによる「いいさかな」の選び方に関するパネルを展示のうえ内容の説明を行い、また、おさかなレシピや千葉の水産全国順位、おさかなシールなどの詰め合わせを配布しました。 |
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アルテミア生体展示と種苗生産で使用されている餌料に関するパネルを展示し、千葉県で行っている種苗生産について説明を行いました。また、希望者にアルテミア卵をプレゼントしました。 |
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アサリ、ハマグリ等を入れたビーカーに餌の藻類を入れ、海水が透明に変化する様子を観察してもらい、併せて東京湾の貝類や海の環境について説明を行いました。 |
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各研究所、研究室の紹介と併せて、それぞれの研究内容と関係するクイズを出題し、正解した方にはオリジナルの「おさかな缶バッジ」をプレゼントしました。 |
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当センターに所属し、サバやサンマの漁場調査などを行っている漁業調査船「千葉丸」(179トン)を見学していただきました。 |
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当センターでは、今後も様々な機会を通じて、千葉県の水産業の魅力や水産研究情報を県民の皆様に紹介してまいります。
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