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更新日:令和4(2022)年7月14日
ページ番号:11043
「笑顔いっぱい!フレンドリーオフィス」認定された皆さまからの声
(~ヒアリング調査から~)
株式会社千葉興業銀行
人事部人事企画担当調査役田谷伸昭様
(平成21年3月25日認定認定番号第55号)
当行が初めて、『笑顔いっぱい!フレンドリーオフィス』の制度を知ったのは、偶然にテレビのニュースでフレンドリーオフィスの授賞式の放送を見たことからです。
それを期に制度の内容を調査し、応募するに至りました。
フレンドリーオフィスの認定にあたっては、従来、あまり脚光が当らなかった障がいのある人の雇用の取組を行内に周知するための絶好の機会となり、認定式の様子を朝礼時にビデオニュースで放送し、全従業員が障がいのある人の雇用の取組とその意義を理解することになりました。
当行では、特例子会社を持っていないため、障がいのある人もない人と同様に仕事をしてもらうことを前提に雇用を検討します。
障がいのある人を雇用する際には、障がいの状況をよく聞き、その状況に応じた業務に従事できる部署に配属することで、最大限能力を発揮してもらえるように配慮しています。
また、通院等が必要な場合の勤務時間への配慮や障がいのあるなしに関わらず分け隔てのない処遇により、モチベーション高く仕事に取り組んでもらっています。
平成21年6月1日現在で、雇用している障がいのある人は、22名で営業統括部、総合事務部、審査部、人事部、総務部など本部各部で活躍しております。
今般のフレンドリーオフィスに認定されたことによる効果としては、障がいのある学生さんからインターンシップのお問い合わせがあったことや、お取引先の方々からも好意的な意見が寄せられたことです。
当行はこれからも、障がいのある人の雇用と障がいのある人もない人も共に働きやすい職場づくりに努めてまいります。
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