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ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 水産関係出先機関 > 水産総合研究センター > 研究情報|水産総合研究センター > 一般公開・公開講座|水産総合研究センター > 平成24年度千葉県水産総合研究センター公開講座の開催結果報告
千葉県水産総合研究センターでは、平成24年11月17日(土曜日)に南房総市にある千葉県水産総合研究センター本所で公開講座を開催しました。
公開講座は、当センターで行っている仕事の紹介や、体験を通じて地域の水産業に対する理解を深めていただくことを目的に平成15年度から実施しています。
今年度は、事前に申込みいただいた23名の方を対象に「「地産地消ちばのさかな」~楽しく学ぼうちばの魚と食べ方いろいろ~」をテーマとし、講義と体験学習を実施しました。
午前中に行った第1部の前半では、体験学習「ちばのさかなで干物づくり」を行いました。
今回は、サンマを使用して開き干しを作っていただきました。今まで魚を捌いたことのない方も初めてとは思えないぐらい上手にサンマを背開きにしていました。
第1部の後半では、講義「ちばのさかな料理と加工品」を行いました。
千葉県の魚を使った料理や水産加工品、流通加工研究の取組事例について講義し、当センターが開発した加工品をいくつか試食していただきました。
午後に行った第2部の前半では、体験学習「定置網の選別作業」を行いました。
定置網は、垣網という網を海岸近くから沖に向かって張り、魚の通り道を遮ることによって、箱網と呼ばれる入ったら出られない構造の網に魚を誘導して漁獲します。
今回は、近隣の白子瀬戸定置網で漁獲された様々な魚を市場さながらに選別し、それぞれの魚の名前や特徴についての説明を行いました。皆さん初めて目にする魚を前に真剣に選別に取り組まれていました。
なお、今回使用した魚は、東安房漁業協同組合の御協力により無償提供していただきました。
第2部の後半では、講座「ちばの漁業とさかなたち」を行いました。
銚子・九十九里、外房、東京湾と3方向を海に囲まれる千葉県の多様な漁業や漁獲物に関する講義の後、資源管理に関する研究の紹介、耳石や鱗の年輪による年齢査定の説明を行いました。
また、パネルによる当センターの各研究所・研究室の紹介やセンター前面の磯で採集した生物等をタッチプールや水槽で展示しました。
アンケートでは、「サンマ以外の魚でも干物づくりをしてみたい。」「時期や場所等の設定が難しいと思うが、定置網や地引網等で魚を獲る体験をしたい。」等の感想をいただきました。
当センターでは今後も様々な機会を通じて、千葉県の水産業の魅力を県民の皆様に紹介してまいります。
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