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更新日:令和6(2024)年10月28日
ページ番号:314268
千葉県における家庭教育支援事業
家庭は教育の原点であり、すべての教育の出発点です。親(保護者)は、人生最初の教師として、豊かな情操や基本的な生活習慣、家族や他人に対する思いやり、善悪の判断などの基本的倫理観や社会的なマナー、自制心、自立心などを養う上で、重要な役割を担っています。
このため、千葉県教育委員会では、家庭教育の支援について千葉県教育振興基本計画に位置づけており、すべての家庭の教育力向上とその充実を図るため、千葉県家庭教育推進委員会で、本県の実情に応じた家庭教育支援の方策等を協議し、総合的な企画・立案を行い、次の事業を実施しています。
携帯電話やパソコンから、家庭教育に関する知識や手立てを気軽に学べるウェブサイトです。トップページにある、「親力アップ」、「いきいき子育て」、「広場」の各リンクボタンから、お得な情報をご覧ください!
千葉県の各相談機関、市町村家庭教育担当課一覧、市町村で実施している家庭教育相談等の相談機関など県内の相談機関等を掲載しています。
家庭教育や子育てに関する講演、相談等に取り組んでいる団体の紹介です。
学校を通した家庭教育支援について、市原市教育委員会と協働し、その研究成果として開発された、「学校から発信する家庭教育支援プログラム(CD版)」を、平成22年度に県内の保育所や学校等に配布いたしました。すべての家庭の教育力向上を図るため、本年度も引き続きこのプログラムの普及啓発に努めます。
家庭の教育力の向上を支援するため、幼児版・小学生版・小学4年生版・中学生版の4種類のリーフレットを配布しています。
県内各地で実施している電話相談や家庭教育にかかわる人たちが一堂に会し、研修することで、相談から見える家庭教育、学校教育などの現状、課題や成果を共有し、それぞれの活動、業務に生かすとともに、関係機関・関係者のネットワークの構築を図り、家庭教育支援体制を構築します。
家庭教育支援員等を養成し、本県の家庭教育支援体制の一層の充実に努めます。
講座では、家庭教育に関する専門的な知識やカウンセリングに関する知識・技術を習得します。
子供たちが基本的生活習慣を確立し、心身ともに健やかに成長していくためには、学校・家庭・地域社会が一丸となり、世代をつなぎ、社会総掛りで子供たちを見守り、育てていく必要があります。丈夫な体をつくり豊かな心をはぐくむため、「早寝早起き朝ごはん」をテーマにした運動を展開します。
市町村の家庭教育支援の取組を支援するため県教育委員会が作成した親の学びプログラム「千葉県版親プロきずな」の活用を推進します。
千葉県教育委員会では、教育CSRに取り組む企業をウェブサイトを通じて広く県民の皆様に周知する「ちば家庭・学校・地域応援企業等登録制度」に、平成23年度から新たに取り組んでいます。
家庭教育について学ぶ機会や時間がなかなかとれない企業で働く方々を対象にして、企業の協力を得て、家庭教育に関する研修講座を開催します。
文部科学省で作成した子育てのヒント集で、乳幼児編「ドキドキ子育て」、小学生(低学年~中学年)編「ワクワク子育て」、小学生(高学年)~中学生編「イキイキ子育て」の3種類があります。それぞれの時期の子供を持つお父さん・お母さんに向けて、家庭での教育やしつけに関して、それぞれの家庭で考えてほしいことがまとめられています。子育てや親育ちに関する講座をはじめ、子育てサロン、情報誌など、様々な支援に活用できます。
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