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更新日:令和6(2024)年10月2日
ページ番号:700831
日々、児童生徒のよりよい成長を願い、魅力溢れる授業実践や学級経営を行っている先生方を紹介します。その先生が日々の授業や学級経営を行う上での根幹となる考え方、またよりよい実践のためにどのような工夫をしているのか、その秘訣も紹介します。
児童にとって信頼できる大人でいられるよう自身の言動を大切にしています。どの児童にも様々な思いやよさがあり、学級全員でそれを受け止め、認められるようにしています。
どの教科も、単元の始めに最終ゴールを明確にしています。そのために1時間ごとに何をどのように学習していくのかを児童自身が考え、振り返られるようにしています。
「なりたかった自分になるのに、遅すぎることはない。」
悩んだときにいつも背中を押してくれる言葉です。
外国語科の学習では、児童が「できるようになりたい」、「やってみたい」と思えるような目的、場面、状況を設定しています。
「日本のことをまだあまり知らないALTの先生に、自分がおすすめする日本の魅力を紹介しよう。」という最終ゴールに向け、ALTの先生に、本当に「行ってみたい」と思ってもらえるようにするには、どのような内容を、どのように話せばよいかを考えさせました。児童は新出表現だけでなく、既習表現を織り交ぜながら、タブレットで作成したポスターを使用して発表しました。
自分の思いや考えを発信する際に、相手意識、目的意識を明確にすることは、児童が何をどのようにすればよいかを考える手立てになると感じています。
※外国語でも、相手に自分の気持ちや考えをより伝えるにはどうしたらよいかを児童と考え、「Happy7」として掲示しています。
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