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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 都市計画・市街地整備 > 都市計画 > 都市計画手続進捗状況 > 都市計画手続の進捗状況(令和2年度~令和3年度) > 習志野都市計画に関する千葉県都市計画公聴会の開催結果について(都市計画区域の整備、開発及び保全の方針)
更新日:令和5(2023)年10月5日
ページ番号:390214
習志野都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の変更及び都市再開発の方針の決定にあたり、令和2年8月30日に公聴会を開催しました。
そこで、公述人11名のうち9名の方から都市計画区域の整備、開発及び保全の方針に関する公述があり、その要旨と県の考え方を次のとおり取りまとめました。
今後、いただいたご意見を参考にさせていただき、都市計画案を作成していきます。ご協力ありがとうございました。
種別 | 公述の要旨 | 県の考え方 |
---|---|---|
大久保駅 周辺について |
大久保駅周辺の開発について、人口減になっていくのに本当に必要なのか。図書館等の公共施設がある大久保駅南口にワンルームマンションが建つことに違和感を覚える。それよりも、子供会館や文書館、障がい者用福祉施設が必要だと思う。 |
都市計画区域の整備、開発及び保全の方針では、京成大久保駅周辺における住宅地の土地利用方針について、老朽住宅の更新、商業機能の集約化にあわせて土地の高度利用を図るため中層住宅地を配置することとしております。 なお、具体的な公共施設の整備については地元市にて検討が行われています。 |
都市計画の 手続きについて |
新型コロナウイルス感染リスクに加え、連日の猛暑による熱中症発症リスクも高く、縦覧に行きたい人が行けない。このような時期に公聴会を開催すべきではなく、延期してほしい。 また、縦覧期間の2週間が4連休を含んでいたため8日間しかなく短い。このような状況下で実施した案の概要縦覧について、縦覧に行けなかった方々のためにも縦覧期間を1年先まで延長すべきである。 |
今回の公聴会にあたっては、新型コロナウイルス感染症対策に係る国や県の考え方に基づき、ソーシャルディスタンスの確保や来場者の上限(収容人数の分以下)を設定した上で開催しました。また、公述席の飛散防止パネル設置や公述を3回に分ける等、できる限りの感染拡大防止策を講じました。 なお、公聴会開催につきましては、都市計画の案を作成する場合に住民の意見を踏まえるため、都市計画法第16条に定められており、公述を申し出るための案の概要縦覧については法の趣旨に沿って期間を定めております。 |
地元への周知について | 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針及び都市再開発の方針については、市内各地で市民を対象にした説明会を開催し、住民の意見を聞くよう切に願う。地域の住民に計画や日程が全く知らされず、相談もなく、計画が強行されている。企業と町会長の意見だけを聞いて進めている計画に強い憤りを感じている。 |
今回の都市計画の案の概要につきましては、主にJR津田沼駅周辺地区における都市再開発の方針に関するものであるため、地元連合町会の代表、商店会、隣接する船橋市や関係所有者等の皆様などから意見を伺い作成いたしました。 県としては、案の概要縦覧や公聴会、今後の都市計画案の縦覧を通して、市民および利害関係のある方からご意見をいただきながら都市計画の手続きを進めてまいりたいと考えております。 |
※その他
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