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更新日:令和4(2022)年9月7日

ページ番号:535814

令和3年度大房岬自然公園施設指定管理者管理運営状況評価

1概要

(1)施設名称

施設名 大房岬自然公園施設
指定管理者 特定非営利活動法人 千葉自然学校
指定管理期間 平成29年4月1日から令和4年3月31日まで
評価対象年度 令和3年度

第三者評価の

有無(今回)

施設所管課 環境生活部自然保護課

(2)施設の設置目的等

設置目的 自然公園(自然公園法(昭和三十二年法律第百六十一号)第二条第一号に規定する自然公園をいう。)の利用の機会を県民に提供し、もつて県民の保健、休養及び教化に資する。

指定管理者が行う業務の範囲

(1)博物展示施設、レストハウス、園地、野営場その他施設の提供

(2)野外レクリエーション活動に関する指導助言

(3)その他自然公園施設の設置の目的を達成するため知事が必要と認める業務

(3)施設の運営状況

年度

利用者(人)

※1

事業費等の内訳(千円)

指定管理料(A)

その他維持

管理費(B)※2

使用料等

県収入(C)

県の収支

(C-A-B)

(参考)

利用料金

令和3年度 118,959 17,240 4,609 450 -21,399 2,532

(参考)

令和2年度

89,425 16,974 5,907 450 -22,431 1,763

※1:カウント方法:ビジターセンター、キャンプ場、自然の家、インフォメーションセンターの利用者を合算したもの

※2:維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)

2評価結果

(1)管理運営状況評価

評価項目

評価理由等

管理業務の実施状況

に関する事項

施設の設置目的

法令等の遵守等

A

施設の設置目的を理解し、大房岬の豊かな自然を活かした管理運営を行った一方で、

料金徴収等に係る手続きに一部不備があった。

安全性の確保 A

毎日の巡視により安全を確保するとともに、緊急時の対応マニュアルを作成し、適切

な危機管理体制が整備されている。

適切な管理運営 S

一般利用者のみならず学校団体利用者の利用調整も積極的に行った。また、園内の動

植物にも配慮した管理を行った。

適切な財産管理 A 汚水処理場、電気設備等の保守点検や公園施設の修繕等が適切に実施された。

事業の企画運営に関

する事項

事業の実施

(必須事業)

S

COVID-19による制限のある中、施設の特性を活かした行催事を積極的に企画、実施

した。

サービスの向上

自主事業

地域の連携等

S

園内各所の様々な情報を多角的に紹介した。また、利用者満足度の高い自主事業を

展開した。さらに地域のスポーツイベント等も積極的に受け入れ、地域との連携も図

った。

施設利用状況に関する事項 A ホームページやパンフレットを活用し、適切な広報、営業活動を行った。
管理運営体制 A 組織や人員配置は適正である。
収支状況 A 概ね良好な収支状況である。

利用者意見の反映

利用者満足度

A 利用者の意見を反映し、適正に対処している。
総合評価

各項目の合計得点23点/30点満点(76.6%)

各項目の平均点数の平均点2.2点

(2)特記事項

特に評価される点

公園の設置目的をよく理解し、その魅力について利用者が存分に体験、体感できる

よう維持管理及び自主事業を積極的に行っている。

次年度に向けて

改善が望まれる点

利用者指導を強化し、公園の適正な利用を推進することで、公園利用者が快適に過

ごせる空間を維持していただきたい。

前年度評価で改善が望まれると

指摘された点とその改善状況

(前年度指摘点)

利用拡大を図る取組を継続し、利用者の増加につなげていただきたい。

(改善状況)

利用拡大の取組として各種イベントや広報を行い、利用者増加に努めた結果、前年

度と比較し利用者が増加した。

その他

第三者評価における

その他の意見

 

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課施設管理班

電話番号:043-223-2059

ファックス番号:043-225-1630

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