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更新日:令和6(2024)年3月25日
ページ番号:648301
参加隊員(実践コース)が各回5名程度のグループに分かれ、県立清和県民の森で、捕獲事業者の指導を受け、狩猟に必要な知識や実践的な技術を習得しました。
わなの仕組み、エサの種類や置き方、架設のタイミング、破損しやすいパーツや交換方法、法令遵守した標識の取り付け方などを実演を交えながら説明。
地面に残されたわずかな痕跡から、獣の種類やサイズ、通りかかった時間帯、方向などを解説。また、その状況からくくりわなの設置位置を微調整。
大動脈や心臓の位置確認、関節の外し方、においを抑えるための解体方法、部位ごとの肉の量などを実物を用いて講義。
捕獲後、食肉利用するために必要な止めさしや放血等の処理を行い、速やかに解体処理施設へ運搬。
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