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更新日:令和4(2022)年3月14日
ページ番号:316954
晴天続きの朝穫りが一番!
ゆでる、蒸す、焼くなどしてそのまま食べるほか、スープやかき揚げ、炒め物、和え物などに使います。
山武市、銚子市、旭市、横芝光町
千葉県産とうもろこしは、6月中旬から7月中旬が旬です。
最も鮮度低下が激しい野菜の一つです。
収穫後の成分変化が激しいので、早く食べるのがおすすめです。
入手したら直ぐゆでたり、焼いたりする処理をしましょう。
食べきれない場合はゆでたものを冷凍しておくと重宝します。
保存する場合は切り口を水につけるか、新聞紙に水を含ませてしっかりくるみ冷蔵庫の野菜室で保存します。
鮮度、収穫適期が、選ぶ際のポイントになります。
完熟するちょっと前が適期
とうもろこしの花は、ススキの穂状に茎の先端につくのが雄花で、実の頭にある絹糸がついたものが雌花です。
茎の先端の雄花から出た花粉が風でめしべ(絹糸)の先について実を結びます。
正常に受粉すれば絹糸の数だけ実が付きます。
とうもろこしには、キセニアという現象があり、花粉の影響が直ぐ現れます。
イエロー系、ホワイト系、バイカラー系をそれぞれ本来の特性どおりに栽培するためには他の花粉の飛び込みを防がなければなりません。
風向き、他品種との隔離の距離等に注意が必要です。
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