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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 入試・検査 > 高等学校入学者選抜情報 > 令和6年度高等学校入学者選抜情報 > 令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜の改善策について
更新日:令和6(2024)年4月2日
ページ番号:598565
【改善策1】学力検査問題の解答方法は、短答を含む記述式(以下、記述式という。)とマークシート式の併用型とする。
【改善策2】記述式部分の採点は、デジタル採点システムにより、別の採点者がそれぞれ採点を行った後、結果を突き合せて確認を行う。
【改善策3】合否のボーダーライン付近の答案点検を実施する。
【改善策4】採点・点検を行うための臨時休業日を追加で設定できるようにする。
【改善策5】採点・点検は、原則として全ての学校において同一の方法で行う。
(1)従来どおり、記述式及び選択式が混在した問題とし、出題方針(※1)について、昨年度からの変更はない。
(2)選択問題は、マークシート式による解答とする。
(1)答案は、専用機で読み取り、選択問題(マーク部分)については自動採点となる。記述問題については、デジタル採点システム(※2)により採点を行う。
(2)記述問題については、1人の受検者に対し、2系統で採点(1つの問題を異なる採点者がそれぞれ採点)を行ったのち、2つの採点結果を突き合わせて、採点誤りがないか確認を行う。この突き合わせは、デジタル採点システムにおいて、自動で行うことができる。2つの採点が不一致の場合は、採点者で協議し、再度採点を行う。
(3)合否のボーダーライン付近の受検者については、採点誤りがないか、全ての答案について改めて点検を行う。
採点に集中できる環境を整える方策の1つとして、各高等学校からの希望に応じて、採点・点検を行うための臨時休業日の追加の届け出を認める。
(1)受検予定者に対し、解答用紙のサンプルを早い時期に公表する。
(2)県教育委員会がマニュアルを作成し、全ての公立高等学校に向け採点方法及び点検方法等を具体的に示す。
(3)合否のボーダーライン付近の点検の対象人数や得点幅等については、県教育委員会で今後検討し、定める。
※1 出題方針(リンク)
※2 デジタル採点システムのイメージ(2系統の採点、点検を含む。)(PDF:163.7KB)
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