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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年9月10日

ページ番号:696618

館山港が国土交通省「釣り文化振興モデル港」に指定 ~指定証の交付式が行われます~

発表日:令和6年9月10日
県土整備部港湾課

 館山港が、令和6年8月7日付けで関東地方初となる「釣り文化振興モデル港」として国土交通省から指定されました。

 指定証の交付式が、令和6年9月21日に“渚の駅”たてやまにおいて実施されます。

1 「釣り文化振興モデル港」の指定

国土交通省では、地方創生を目的とした釣り文化振興の取組が進められている港湾について、地元協議会等からの応募により、「釣り文化振興モデル港」として指定を進めており、このたび館山港が令和6年8月7日付けで関東地方初の指定を受けました。

2 館山港の概要

(1)運営協議会

本県が参画している「館山港UMI(うみ)プロジェクト検討会」は、館山港の有する資源や特性を活用し、環境対策を通じた地域活性化に取り組むことを目的とし、有識者、国・県・市、NPO法人、市民団体、漁業協同組合をはじめとする関係団体、民間企業などで構成された組織です。

  • 港湾施設を活用した釣り文化振興などの「みなとアメニティの向上」
  • アマモ場再生などの「ブルーカーボン生態系の保全・再生」
  • みなとオアシスの活性化などによる「地域振興」

を、三位一体で進めることにより、新しい自律循環型の地域経済振興モデルを目指す取組を進めており、「みなとアメニティの向上」に係る取組として、「館山港UMI(うみ)プロジェクト検討会みなとアメニティワーキンググループ」から「釣り文化振興モデル港」に応募しました。

(2)対象港湾施設

今回、本県が港湾施設管理者となっている多目的桟橋と館山港2号防波堤が、「釣り文化振興モデル港」の対象港湾施設として登録されました。

なお、館山港2号防波堤については、防波堤の海側と陸側で港湾施設管理者が分かれており、本県は海側の管理者となっております。

(3)港の特徴

館山港は、昭和28年3月に港湾区域の許可を受け、本県が港湾管理者となり、平成12年5月に観光・レクリエーション分野での地域振興が期待されるとして特定地域振興重要港湾に指定されました。

また、観光・レクリエーションニーズの多様化に対応し、南房総の海の玄関口として、旅客船やクルーズ船等による観光客を迎え入れる多目的桟橋が整備され、平成22年より供用されています。

3 指定証の交付式

(1)日時

令和6年9月21日(土曜日)午後1時から午後1時20分まで

「たてやま海まちフェスタ2024」の開催に合わせて実施

(2)場所

“渚の駅”たてやま (千葉県館山市館山1564-1)

(晴天時)多目的桟橋基部

(雨天時)“渚の駅”たてやま 展望デッキ下スペース

(3)出席予定者

千葉県県土整備部港湾課長(県土整備部長代理)、国土交通省関東地方整備局副局長、館山市長、公共財団法人 日本釣振興会

(4)内容

  • 国土交通省関東地方整備局副局長から館山市長に指定証の授与
  • 関係者による挨拶
  • 関係者による記念撮影

お問い合わせ

所属課室:県土整備部港湾課港湾振興室

電話番号:043-223-3835

ファックス番号:043-227-0928

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