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更新日:令和6(2024)年7月30日
ページ番号:690509
発表日:令和6年7月30日
県土整備部港湾課
7月26日に千葉港千葉中央地区において、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査を実施したところ、千葉港コンテナターミナルで、ヒアリ類と疑わしい個体が発見されました。
その後、この個体について専門家による種の同定を行った結果、7月29日に要緊急対処特定外来生物であるアカカミアリと確認されましたのでお知らせします。
県では、環境省と協力してトラップによる調査を継続するとともに、千葉港保安委員会等を通じて港湾関係者に対し注意喚起をしていきます。
7月26日、環境省が実施する全国港湾調査の千葉港千葉中央地区での調査において、調査事業者が千葉港コンテナターミナルで、ヒアリ類と疑わしい個体を発見しました。このため、同者が発見箇所及びその付近に殺虫エサ(ベイト剤)を設置し、環境省が専門家に同定を依頼しました。
7月29日、専門家による種の同定を行った結果、アカカミアリであることが確認されました。
確認されたアリは、アカカミアリの働きアリ約10個体です。
県では、環境省と協力してトラップによる調査及び防除を継続するとともに、港湾関係者に対し、千葉港保安委員会等を通じて注意喚起を行います。
本件に関する現場での取材は、港湾関係者の事業活動等へ影響を及ぼすおそれがあることから厳に慎むようお願いします。
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