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更新日:令和5(2023)年11月30日
ページ番号:16595
平成23年5月31日に、木更津港を拠点港として、超大型鉄鉱石運搬船による全国連携港湾との共同配船を実現するという本県の提案が評価され、「国際バルク戦略港湾検討委員会」の検討を経て、国土交通大臣から「国際バルク戦略港湾」に選定されました。
本県では、鉄鉱石の安価かつ安定的な海上輸送を実現し、国際競争力の強化を図るため、今後、提案の具体化に向けて関係機関と調整を図っていきます。
世界的に資源・エネルギー・食糧等の国際バルク貨物の獲得競争が激化している中、これらの物資の安価かつ安定的な輸送を実現するため、大型船による一括大量輸送の拠点となる港湾として、鉄鉱石、穀物、石炭のそれぞれについて、国土交通大臣が選定するもの。
VLOC船(注)の入港を可能とするために、木更津航路の水深を-23mまで増深する。(現況-19m)
(注)VLOC船:Very Large Ore Carrierの略:超大型鉄鉱石運搬船
[事業規模]
※具体的な事業内容については、関係機関と調整を図っていきます。
日本製鉄株式会社 東日本製鉄所(君津地区)
共同配船想定港
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