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消防庁資料を基に作成
感震ブレーカーとは、地震を感知すると自動でブレーカーを落として電気を止める装置です。
全国の普及率は約5%
出典:内閣府「防災に関する世論調査(令和4年9月)」
コンセントタイプ | 簡易タイプ |
---|---|
コンセントにつないだ機器への給電を遮断 |
ばねやおもりで物理的にブレーカーを落とす |
約5,000円から2万円 | 約3,000円から4,000円 |
コンセントに差し込むだけの物と、電気工事が必要な物がある | ブレーカーに自分で簡単取り付け(電気工事不要) |
※他に分電盤タイプ(内蔵型・後付け型)があります。
家電量販店やホームセンターなどで買うことができ、取り付けサービスを行っている所もあります。また、設置費用の補助を行っている市町村もあるので、「感震ブレーカー 補助 ○○市(町・村)」などで検索いただくか、お住まいの市町村にお問い合わせください。
ボタンを押す、またはひもを引いて作動確認をします。
定期的に点検し、警報音を確認しておきましょう。
さぁ、今すぐチェック!
正常をお知らせするメッセージまたは火災警報音が鳴ります。
電池がきちんとセットされているか、ご確認ください。
※それでも鳴らない場合は電池切れか、機器本体の故障です。取扱説明書をご覧ください。
小さな火や煙を見つけたときは「火事だー!!」と大声で周りの人に知らせてください。
家族や近所の人に119番通報や消火の助けを求めてください。119番通報をして、うまく伝えられるか不安でも、消防職員が丁寧に聞き取りするので、落ち着いて答えるだけで大丈夫です。
火災は一般的に「空気(酸素)」「燃える物」「高い温度」の3条件がそろったときに発生します。燃えにくい物をかぶせて空気を遮断したり、火の周りから燃える物を取り去ったりすれば、燃え広がらずに済みます。
天井に火が届いたら、とにかく逃げてください。
火災で最も恐ろしいのは煙です。吸い込むと一酸化炭素中毒で意識を失い、命を落とします。家族に大声で避難を促し、濡らしたタオルやハンカチで口や鼻を押さえ、煙に巻かれたら姿勢を低くして速やかに避難しましょう。
いったん建物の外へ出たら、絶対に中に戻らないでください。
問い合わせ先 県消防課 電話番号 043-223-2177 ファックス 043-224-5481
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