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更新日:令和6(2024)年8月5日

ページ番号:690408

ちば県民だより(令和6年8月号)5面

 

CHIBAビジコン
ビジネスプラン募集

千葉県では、優秀な起業家の発掘・育成のため、ビジネスプラン・コンペティション(CHIBAビジコン)を実施しています。千葉県の活性化や課題解決につながるビジネスプランを、ぜひご応募ください。

千葉県知事賞

  • ちば起業家大賞1人
  • ちば起業家優秀賞2人

助成金の優遇措置や専門家派遣支援など、ビジネスに役立つ特典が受けられます。

ちばビジコンサポーター賞

各サポーター企業が独自の基準で選考。
副賞として各種特典も提供されます。

対象 創業前または創業後5年未満の方
内容 千葉県の活性化や課題解決につながるもの
応募方法 ホームページから
応募期限 9月30日(月曜日)

※1次・2次審査を経て、令和7年1月20日(月曜日)開催予定の起業家大交流会において、プレゼンテーションによる最終審査と表彰式を行います。応募資格など、詳しくはホームページをご覧ください。

HP CHIBAビジコン /ちば起業家応援事業外部サイトへのリンク

昨年度の最終プレゼンテーションの様子を動画で公開中

YouTube ちば起業家応援事業 INNOVATIVEHIVE外部サイトへのリンク

問い合わせ先 県経営支援課 電話番号 043-223-2712

「戦没者を追悼し平和を祈念する日」の行事

8月15日(木曜日)は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。県では戦没者を追悼し恒久平和を祈念するため、知事が県民を代表し、千葉県忠霊塔拝礼を行います。
県民の皆さんも、当日の正午には黙とうをお願いします。

知事の忠霊塔拝礼

日時 8月15日(木曜日)11時57分から
会場 千葉県忠霊塔
拝礼者 千葉県知事、千葉県議会議長、千葉市長、一般財団法人千葉県遺族会会長および遺族代表 他

問い合わせ先 県健康福祉指導課 電話番号 043-223-2349

「平和祈念原爆展」と「被爆体験の語りとビデオ上映」

日時 8月6日(火曜日)から8日(木曜日)

  • 展示 10時から16時
  • 語り 12時15分から55分
  • ビデオ上映 10時から12時、13時から16時

会場 県庁本庁舎1階県民ホール・多目的ホール(千葉市中央区市場町1-1)

問い合わせ先 県健康福祉指導課 電話番号 043-223-2349

HP 平和のための企画展について/千葉県

核兵器の廃絶と平和を願って

戦争のない平和な社会は、県民一人一人の心からの願いです。千葉県議会では、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を願い、平成6年10月に「非核平和千葉県宣言」を決議しました。

非核平和千葉県宣言

戦争のない平和な社会の建設は、千葉県民すべての願いであり、世界の人々の共通の悲願である。我が国は、世界唯一の核被爆国として、平和を希求する国民世論の同意のもとに、非核三原則を国是として、世界の恒久平和を目指している。しかしながら、今日なお、地球上には核兵器が厳然として存在し、また、民族・宗教・経済的利害の対立などにより、世界の各地で武力の行使が行われ、戦争の惨禍により人々が苦しんでいる。私たちは、恒久平和という人類共通の理想を達成するため、国際社会の理性を信頼し全世界の協力により、戦争という手段によらずに紛争を解決する道を追求するものである。
よって、千葉県議会は、人間愛と郷土愛に基づき、千葉県民と共に核兵器の廃絶と世界の恒久平和という悲願をこめて、「非核平和千葉県」の宣言を行う。

問い合わせ先 県政策企画課 電話番号 043-223-2203

 

千葉のコレ知ってる? 116
日本を終戦に導いた内閣総理大臣

郷土の偉人 鈴木貫太郎(すずきかんたろう)

千葉県ゆかりの内閣総理大臣、鈴木貫太郎をご存じですか。関宿(せきやど)藩飛び地領の代官の長男として、1868年1月(慶応3年12月)に和泉国(いずみのくに)(現在の大阪府)に生まれ、幼少期を関宿(現在の野田市)で過ごしました。
海軍軍人として日清戦争・日露戦争に従軍し、海軍大将まで昇進すると連合艦隊司令長官や軍令部長などを歴任。二・二六事件では銃撃され瀕死の重傷を負うも、奇跡的に一命を取り留めました。その後、1945(昭和20)年4月に歴代最高齢の77歳で内閣総理大臣に就任。8月にはポツダム宣言の受諾を昭和天皇に仰ぎ、日本を終戦に導いたのです。

鈴木貫太郎(出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」)
鈴木貫太郎 (出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」)

酪農の普及に尽力

戦後、内閣総理大臣を辞め、郷里の関宿に戻ってきた鈴木は、日課の散歩をしながら、近隣の農家と話をするようになりました。農家の安定した収入確保のため「堤防に牧草の種をまき、乳牛を飼うべき」と説き、地域の特性を生かした酪農の普及に力を注ぎました。
1948(昭和23)年に鈴木がこの世を去った後も、タカ夫人が集乳所に自宅敷地を提供するなど、遺志を引き継ぎます。こうして酪農は関宿地区に広まり、最盛期には飼養戸数も200戸を超えるまでになりました。
現在でも関宿地区には12戸の牧場があり、鈴木の思いをしっかり引き継いで、毎日おいしい生乳を生産しています。

タカ夫人(写真左)(提供:野田市鈴木貫太郎記念館)
タカ夫人(写真左) (提供:野田市鈴木貫太郎記念館)

問い合わせ先 野田市生涯学習課 電話番号 04-7199-8595

 

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所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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