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更新日:令和4(2022)年10月11日
ページ番号:29180
発表日:平成28年8月26日
環境生活部水質保全課
県では、公共用水域(手賀沼・印旛沼流域及び東京湾)における放射性物質の状況を把握するため、水質・底質のモニタリング調査を実施しております。
このたび、平成28年度1回目の調査結果をとりまとめました。
調査結果は、
(1)水質の放射性セシウムは、全地点で不検出でした。
(2)底質の放射性セシウムは、
手賀沼流域:239~4,960Bq/kg
印旛沼流域:28~1,190Bq/kg
東京湾:不検出~219Bq/kg
であり、前回(平成27年12月~平成28年1月)の調査結果と比較して同程度の値でした。
なお、底質の放射性物質は水底にあり、水で放射線が遮蔽されることから、生活圏への影響については、極めて少ないと考えています。
手賀沼及び流入河川:29地点(手賀沼20地点、流入河川9地点)
印旛沼及び流入河川:19地点(印旛沼5地点、流入河川14地点)
東京湾:22地点(流入河川河口部4地点、北部・中央部10地点、内房海域等8地点)
平成28年6月1日から6月22日まで
放射性セシウム(134及び137)は全地点で検出されませんでした。
手賀沼流域
239~4,960Bq/kg(最大値は大堀川河口東)
(※373~4,670Bq/kg:最大値は大堀川河口東)
印旛沼流域
28~1,190Bq/kg(最大値は印旛放水路(上流):ゆらゆら橋)
(※59~1,710Bq/kg:最大値は印旛放水路(上流):ゆらゆら橋)
東京湾
不検出~219Bq/kg(最大値は旧江戸川河口部)
(※不検出~332Bq/kg:最大値は旧江戸川河口部)
※は前回(平成27年12月~平成28年1月)の調査結果
次回は、本年12月に調査を実施する予定です。
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