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更新日:令和6(2024)年2月1日

ページ番号:513341

ちば県民だより(令和4年6月号)3面

洪水浸水想定区域を公表しました

洪水浸水想定区域とは、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域のことで、市町村が作成する洪水ハザードマップの基本情報になります。県では、新たに91河川の洪水浸水想定区域(想定最大規模)を公表しました。

公表した情報は、県ホームページやちば情報マップで確認できます。大雨や台風の際にスムーズな避難行動がとれるよう、浸水の予想される範囲や深さを確認しておきましょう。

河川の映像をウェブで公開!

県では、河川の状況を映像で確認できる「河川監視カメラ」を26河川、32カ所に設置しました。今後、さらなる増設も進めていきます。

映像は、河川の水位情報と一緒にホームページでリアルタイムに確認できます。大雨や台風の際には、避難情報と合わせて避難の参考にしてください。

問い合わせ 県河川環境課 TEL 043-223-3156

土砂災害の予兆を知ろう

崖崩れなどの土砂災害は、突然発生し、多くの命を奪います。

また、雨が降っていないときでも、風化が進んだ斜面は突然崩れることがあります。土砂災害の予兆を知り、警報だけではなく、自分の目と耳も頼りにして、早めの避難を心がけましょう。

斜面に亀裂・落石などの異常を見つけたら速やかに避難し、最寄りの市町村や県土木事務所に連絡してください。

土砂災害の恐れのある箇所は、県や市町村のホームぺージなどで公開しています。地域のリスクを日頃から確認しておきましょう。

崖崩れ

  • 崖からの水が濁る
  • 崖に亀裂が入る
  • 小石がパラパラと落ちてくる

地滑り

  • 山腹や地面にひび割れや段差ができる
  • 沢や井戸の水が濁る
  • 斜面や地面から水が噴き出す

土石流

  • 山鳴りや立ち木の裂ける音が聞こえる
  • 石のぶつかり合う音が聞こえる
  • 雨が降り続いているのに、川の水位が下がる

問い合わせ 県河川環境課 TEL 043-223-3443

ブロック塀の安全性を確認しましょう

経年などにより劣化した塀は、地震のときに倒壊して通行人がけがをしたり、道路をふさいで避難や救助・消火活動の妨げになる可能性があります。

通学路などの道路に面したブロック塀や石塀が敷地内にある方は、安全性を確認し、災害に備えましょう。

安全対策のための補助制度がある市町村もあります。詳しくはお住まいの市町村ホームページをご確認ください。

外観による安全確認のポイント

「塀の高さが高過ぎる」「傾いているように感じる」「亀裂がある」など、見た目に違和感があると注意が必要です。少しでも気になる点があれば、お住まいの市町村または県建築指導課へご連絡ください。

問い合わせ 県建築指導課 TEL 043-223-3186

新型コロナワクチン4回目接種がはじまっています

対象となる方

3回目の接種から5カ月以上経過した60歳以上の方、または、18歳以上で基礎疾患を有する方や重症化リスクが高いと医師が認める方

使用するワクチン

ファイザー社製またはモデルナ社製

接種券について

お住まいの市町村によって接種券の発行方法が異なります。基礎疾患を有することを市町村に事前申請する必要がある場合や、3回目接種を終えた方全員に発行される場合がありますので、詳しくはお住まいの市町村ホームページや広報紙などをご確認ください。

ワクチンは「自分も」「大切な人も」守ります

1回目から3回目接種も引き続き実施しています。年齢により接種できるワクチンの種類が異なりますので、詳しくはお住まいの市町村ホームページや広報紙などをご確認ください。

ワクチン接種による効果

  • 新型コロナに感染しにくくなる
  • 感染しても重症化しにくくなる
  • 周りの人への感染拡大が防げる
  • 重症者が減り、医療現場の逼迫(ひっぱく)が改善される

注意点

  • 接種後に副反応の症状が出ることがある(2日から3日で改善)
  • ごくまれに心筋炎や心膜炎を起こすことがある

ワクチン接種は義務や強制ではありません。接種の有無により、差別やいじめなどが起きることのないようお願いします。

県営センターの開設期間を6月25日まで延長しました

モリシア津田沼オフィス棟6階(JR津田沼駅から徒歩2分)にて3回目のワクチン接種を実施しています。

対象者や開設日時、接種するワクチン、予約方法など、詳しくはホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。

問い合わせ 千葉県新型コロナワクチン追加接種センター フリーダイヤル 0120-540-197

皆さんの声を県政に
―第62回世論調査の結果がまとまりました―

県では、県政推進の基礎資料とするため、世論調査を実施しています。調査結果は、今後の県政に役立てていきます。

調査対象など

県内在住の18歳以上の個人3000人を無作為に抽出。回答は郵送またはオンラインで実施。有効回収率は、55.3%(回答者1659人)

調査項目

県政への要望、環境と生活、健康、福祉、観光、千葉県の農林水産物、防災に関する取組 など

主な調査結果

県民のニーズの優先度を調査する「県政への要望」について、1位「災害から県民を守る」、2位「高齢者の福祉を充実する」、3位「医療サービス体制を整備する」となり、平成24年度から10年連続で同じ順位でした。前回から大きく順位を上げた項目は6位「交通事故から県民を守る」(前回10位)であり、「自然を守り、緑を育てる」は、平成22年度以来、11年ぶりに10位以内に入りました。

※調査結果は、ホームページや県政情報コーナー(県庁本庁舎2階)、県各地域振興事務所、市町村、公立図書館でご覧になれます。

問い合わせ 県報道広報課 TEL 043-223-2469

県政への要望

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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