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ホーム > 県政情報・統計 > 広報 > ちば県民だより > ちば県民だより 令和4年(2022年) > ちば県民だより(令和4年4月号) > ちば県民だより(令和4年4月号)5面
更新日:令和6(2024)年2月1日
ページ番号:498336
入学シーズンを迎え、子どもの交通事故の増加が心配されます。
県民一人一人が交通ルールとマナーを守り、交通事故をなくしましょう。
・道路を渡るときは「止まる・見る・待つ!」
大人がお手本となり、お子さんに繰り返し教えましょう。
・速度を落として周りをよく見て安全運転
歩行者に気付いても、手前で止まれなければ交通事故は防げません。
・飲酒運転は、絶対しない・させない・許さない
飲酒運転は重大な交通事故を招く極めて悪質な犯罪です。一人一人の心がけで飲酒運転を根絶しましょう。
問い合わせ 県くらし安全推進課 TEL 043-223-2263
がんは国民の2人に1人がなるといわれる、とても身近な病気です。千葉県では1982(昭和57)年以降、がんが死亡原因の第1位となっており、2018(平成30)年には約4万7千人が新たにがんと診断されています。
一方でがん検診を受診する人は新型コロナウイルス流行前と比較して約30%減少しており、がんの発見の遅れが懸念されています。
検診機関は感染対策を徹底し、安心・安全な検診を実施しています。また、20代後半から増加する子宮頸(けい)がんは、20歳から検診を受けられます。受診を控えていた方も未受診の方も、この機会に受診しましょう。
詳しくは、お住まいの市町村窓口にお問い合わせください。
問い合わせ 県健康づくり支援課 TEL 043-223-2686
県では、新たに「千葉県犯罪被害者等支援推進計画」を策定しました。犯罪によって生命や財産、心身などに大きな被害を受けた方やそのご家族が再び平穏な生活を送れるよう、この計画に基づいて、さまざまな支援施策を実施します。
問い合わせ 県くらし安全推進課 TEL 043-223-2333
公益社団法人 千葉犯罪被害者支援センター
犯罪被害者等の支援活動(電話相談・面接相談、警察・裁判所などへの付き添いなど)を行っています。
TEL 043-225-5451(平日10時から16時)
令和3年4月1日以降に日本国内で発生した犯罪行為(危険運転致死傷罪を含む)により死亡した犯罪被害者のご遺族または重傷病を負ったご本人に、見舞金を支給します(死亡30万円、重傷病10万円)。
※支給要件があります。
千葉県弁護士会と連携し、犯罪被害者等支援に詳しい弁護士による無料法律相談を実施します。
※申請要件があります。
国、市町村、民間支援団体、弁護士会等の関係機関との調整などを行い年々増加傾向にある被害相談に対し、犯罪被害者等一人一人の状況に応じた迅速な支援を行います。
高家神社は、日本で唯一の料理の神様である磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)(尊称・高倍神(たかべのかみ))を祭っており、全国から料理関係者やみそ・しょうゆの醸造業者などが参拝に訪れます。
日本書紀などの書物によると、磐鹿六雁命が安房(あわ)地域でとれたカツオとハマグリをなますにして天皇に献上したところ、天皇がこれを大変お気に召し、宮中の食膳をつかさどる職を賜ったことから、料理の神様といわれるようになりました。
かやぶきで静かな趣の拝殿
平安時代から宮中行事の一つとして行われてきた庖丁式(ほうちょうしき)。高家神社では毎年、5月17日、10月17日、11月23日に行われています(昨年は中止)。
平安時代の武士の常装を着用し、庖丁とまな箸を用いて、一切手を触れることなくコイやタイなどを調理します。その所作や庖丁さばきは、一つ一つが洗練された熟練の技。日本料理の伝統を垣間見ることができます。(庖丁式の様子は、YouTube(ユーチューブ)「『公式』南房総市観光協会ちゃんねる」で配信中)
HP 『公式』南房総市観光協会ちゃんねる「和食の聖地 食材の宝庫 南房総 高家神社 庖丁式」
庖丁式の様子
4月には、八重桜やツツジなどが参道を華やかに彩ります。30段の石段を上ると、南房総市の町並みや太平洋が広がり、雄大な景色が楽しめます。
参道の桜
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