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更新日:令和6(2024)年1月15日
ページ番号:3280
認知症とは、病気、けがなどによって脳細胞が失われ、認知機能(記憶、理解、判断など)が低下し、日常生活に支障をきたしている状態をいいます。また、65歳未満で発症した認知症を「若年性認知症」といいます。
認知症の症状には、「中核症状」と「行動・心理症状」があります。
「中核症状」は脳の障害などによる記憶や見当識(時間・場所・人)、理解・判断力の低下などをいい、症状が進行すると医療により改善することはほとんどできません。
一方、「行動・心理症状」は、妄想や徘徊などを指し、心理的不安やストレスが強まることで起こりますが、周囲の人の接し方や環境を工夫することで症状を和らげることができます。
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