千葉県Chiba Prefectural Government
~ 千葉県にオリンピック・パラリンピックがやってくる ~
ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > NPO・ボランティア > 千葉県NPO・ボランティア情報ネット > 過去の取組み|NPO・ボランティア > 東京2020関連の取組み > 都市ボランティア City Cast Chiba
更新日:令和6(2024)年3月19日
ページ番号:400057
ここから本文です。
|
|
|
千葉の魅力を伝え、おもてなしのリーダーとして、東京2020大会での活躍を目指してきた千葉県の都市ボランティア「City Cast Chiba」。
このページでは、皆さんの今後のボランティア活動の参考となるよう、City Cast Chibaが取り組んできた数年間ボランティアストーリーをお伝えしていきます。
東京2020オリンピック・パラリンピックで掲げる3つのビジョン「全員が自己ベスト」、「多様性と調和」、「未来への継承」。これらビジョンを共に共有し、大会を盛り上げ、そして様々な側面からサポートするには、多種多様なボランティアの形がありました。
そのなかでも、公式のユニフォームを身にまとい、大会を支えたボランティアは大きく分けて2つあります。
ひとつが、大会運営や競技運営をさまざまな活動で支える大会ボランティア「Field Cast」。
そしてもうひとつ、競技開催地を代表して、競技会場周辺の主要駅や空港などで、周辺エリアや観光地、交通アクセスのご案内などを通して、地域の魅力を発信し、おもてなしをするボランティアが都市ボランティア「City Cast」です。
オリンピック4競技、パラリンピック4競技が行われたここ「千葉県」では、2018年に都市ボランティアを募集し、千葉にお越しになる方々をあたたかい「おもてなし」でお迎えしていくための準備を、数年間に渡り進めてきました。
残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響で、海外からの観客の受け入れを断念することとなり、全国の多くの開催自治体では、都市ボランティアの活動を完全に中止するか、代替の活動が規模を縮小して行われました。
そのようななか、ここ千葉県においては、「City Cast Chiba」が、特徴的で創造力あふれる「リモートボランティア」に取り組んできました。
こうして取り組んだCity Cast Chibaの姿が国内外の方々に届き、「千葉に行ってみたい」、「東京2020大会は困難の中でも世界に勇気を与えた」、そんな、多くの方の記憶に残る大会となることを願います。
人数
募集人数(2018年7月)
3,000人程度
応募人数(2018年12月) 約6,500人 採用人数(2020年3月) 約2,800人(共通研修受講済の方を正式採用) 最終登録者(2021年4月) 約1,400人(意向確認後) 大会期間中の活動者(2022年7月から10月) 327人(事務局にて把握できた実人数)
千葉県、千葉市、一宮町、成田市、浦安市
※都市ボランティアは競技開催自治体が主体となって募集・運営を行いました。 東京都内で活動する都市ボランティアの募集は東京都が、その他開催地周辺の都市ボランティアは、競技開催地を持つ各自治体がそれぞれ運営しました。
以下の5つの活動エリアから希望するエリアを選び、都市ボランティアの登録を行いました。
千葉エリア、一宮エリア、成田市内エリア、成田空港エリア、浦安エリア
※写真は各エリアのイメージです。
~これまでの歩みについて、写真で紹介している「フォトギャラリー」や、各活動のレポートページもご覧ください~
東京2020に向けて取り組んできたボランティアやCity Cast Chibaの歩みを写真でレポートしています。
2021年8月から9月上旬、City Cast Chibaが、国内外の外国人の方々をゲストにお招きし、英語・中国語・スペイン語による「バーチャルツアー」をオンラインで実施しました。
本来であれば大会期間中に会場周辺地域の観光やエクスカーションを楽しみたかった方々に向けて、City Cast Chibaがおもてなしの心で、代替の体験をお届けすることができました。
実施した各ツアーの内容は以下からご覧ください。
成田空港において、8月末から9月上旬の4日間、選手や大会関係者等を、分身ロボットやオンラインにより、自宅等からお見送りする活動を実施しました。
また、お見送りのために設置したブースには、#ちょいボラで、県民の皆さんが作成したおもてなしグッズを並べ、選手や関係者にお土産としてお持ち帰りいただきました。千葉県のおもてなしの心を、大会で訪れた多くの方々に届けることができました。
詳細レポートはこちら(【レポート】City Cast Chibaが分身ロボットとオンラインで大会選手・関係者等をお見送り)
東京2020大会オフィシャルコントリビューターであり、千葉県と都市ボランティアの育成に関する協定を締結の上、各種サポートを提供してくださった、日本財団ボランティアサポートセンターが、成田空港での見送りに関するレポートを以下のURLにて紹介しています。
7月中旬から大会終了後期間まで、City Cast Chibaがライターとなり「ボランティア活動ニュースレター」を発行しました。活動の最新情報、ボランティアへのインタビューなど、ボランティア目線による生の情報をお届けしていますので、ぜひご覧ください。
また、City Cast Chibaが複数言語に翻訳したニュースレターのダイジェストもご覧いただけます。
詳細はこちら(City Cast CHibaがおくる「ボランティア活動ニュースレター」)
都市ボランティアの活動やボランティア活動に役立つ情報をタイムリーに発信してきました。
また、多くのCity Cast Chibaが、情報発信ボランティアとして、公式情報を拡散したり、オリジナル投稿をするなどして、千葉ゆかりの選手を応援したり、大会関連情報や千葉の魅力情報を発信してくださいました。
都市ボランティアとともに、東京2020大会を一緒にもりあげた中高生年齢向けプログラムです。
2020年3月までの応募登録受付終了後、東京2020大会の開催延期発表を受け、2021年に入ってから意向確認・抽選を行い、およそ500人の中高生年齢の方々が県内4エリアにて活動予定となりました。
最終的には、大会直前期に東京2020大会の無観客開催が決定したことから、各エリアにおける都市ボランティア活動(現場に立ってのご案内の活動)が中止となり、リモートによる代替活動となったため、体験プログラムについてもオンラインワークショップに内容を変更し、2021年8月に実施しました。
City Cast Chibaに関するこれまでの活動レポートを紹介しています。
また、大会期間中に取り組んだリモートボランティア活動時間を視覚化した「ボラメーター」や、活動に取り組んでのデイリーレポートとして寄せられたコメントなどもご覧いただけます。
|
|
|
|
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください