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更新日:令和6(2024)年2月16日
ページ番号:481728
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東京2020大会が無観客での開催となったことを受け、すべての活動が「リモートでのボランティア活動」(リモボラ)となったCity Cast Chibaの活動。
それぞれが離れて取り組むそうした「リモボラ」の様子を視覚化する取り組みとして、日々の活動時間や活動の感想をスマートホン等からレポートしていただきました。
本ページでは、大会直前期の2021年6月から10月末まで、City Cast Chibaから届いた活動の様子を、ボラメーターへのコメントを通してお伝えします。
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City Cast Chibaが、自宅等で取り組んだリモートボランティアの
を日々入力して送信。都市ボランティア事務局が報告を受けたCity Cast Chiba全員の「総活動時間」を積み上げ、日々、公式SNSで配信してきました。
活動の積み重ねを視覚的に確認することで、離れていても「みんなで」取り組んでいる活動だという一体感を感じ取れるようにした仕組みです。
2949時間
【内訳】City Cast Chiba:2893時間、中高生体験プログラム参加者:45時間、その他一般:11時間
※あくまでボラメーターに報告のあったもののみを集計した時間であり、報告のない人数のリモート活動時間を概算値で計算すると、City Cast Chibaの実際の活動時間はおよそ「4000時間程度」になると推計します。
※千葉県都市ボランティア事務局や各エリア都市ボランティア事務局から依頼のあった活動以外の取組み(例:日本財団ボランティアサポートセンターが運営する活動)などに取り組んだ時間は含まれていません。
※2021年10月28日に開催した振り返りイベントへの準備・参加時間も含みます。
1181件
【内訳】City Cast Chibaからのレポート:1156件(147人)、中高生体験プログラム参加者のレポート:22件(11人)、一般からのレポート:3件(3人)
2021年6月から2021年10月末まで
【活動内容】大会期間中、日本語や得意な言語で、大会関連情報や応援メッセージ、千葉ゆかりの選手に関する情報、千葉の魅力発信に関する情報などを発信しました。
「情報発信ボランティア」として名乗りを上げてくださったCity Cast Chibaの中には、日頃からSNSに慣れている方もあれば、「SNSは初チャレンジ!」という方もありました。初めての方は、個別相談会を経て、SNSアカウントを新たに立ち上げて活動を開始していただきました。
2021年7月19日に行った「City Cast Chiba SNS講座」(参加者28名)では、公式TwitterやInstagram、Facebookのフォローやシェアの仕方、自分のアカウントによるオリジナルの投稿方法、情報を発信する際に共通のハッシュタグ「#citycastchiba」を付けて、みんなの投稿を見つけやすくする工夫などを学びました。また、参加者からも、みんなで使えるハッシュタグのアイデアなども共有し合いました。
千葉会場エリアと成田市内エリアでは、動画で応援メッセージやCity Cast Chibaとしての「イチ押し」情報をまとめた動画などを作成し、大会期間中に公開しました。
※2021年7月14日から2021年10月末まで運用。
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とうとう新国立競技場に、今夜「聖火」が点火されます!感無量です!
千葉会場でも、メダルラッシュを期待したい!
Twitterの操作方法を学ぶ個別相談。手取り足取り、なんて贅沢な授業なんでしょう!感謝感激です!こんな特典貰っていいんでしょうか。発信できるよう、頑張ります!
幕張メッセでのテコンドー金メダリストウズベキスタン選手の母親のインタビュー、ロシア語から翻訳概要を発信。
千葉県房総の伝統工芸「房州うちわ」で、東京オリパラを応援しましょう!
ボランティアユニフォームは、北斎ブルー(藍色)が基調です。江戸から東京TOKYOへ伝統文化の継承!
ボッチャは、体験すると面白い!パラスポーツの魅力を伝えたい!
千葉県ゆかりの3選手が体操で銀メダル獲得。母校花園中学校も扇ねぶた作成で幕張メッセ競技を応援。
TV視聴のススメをFacebookで紹介しました。友達からのリアクションが楽しみです。
オリンピック選手を応援するためにTwitterを始めました。
日本選手団メダル第一号が柔道女子から出たことをツイート。
メダルラッシュでたくさんSNS発信する。
卓球と柔道のメダルラッシュとサーフィン情報をSNS発信する。
サーフィン界から男女共にメダリスト誕生をSNSにて発信。大原洋人選手の5位入賞も讃える。ソフトボールの優勝も発信する。
アスリートの活躍にたくさんの人が感動していることがSNSから伝わってきますね。
ようやく自分もオリンピックに関わってるという実感何湧いて来ました。
日本のサーフィンの歴史を初めて勉強できました。
千葉の海辺はスポーツ含め魅力いっぱい。
ウェイトリフティング女子銅メダリストの安藤さん、友人の教え子だと聞いて嬉しくなる。
初めてのSNS活動です。Twitterで引用ツイートの際、それをツイートされている方のお気持ちを損じないか注意しています。
心をこめて活動してます。みんな頑張れ!私も!
千葉ゆかりの選手の応援ができることが良かったです。
SNSで千葉の魅力を発信中です!
出来るだけ毎日SNS更新してます!
アスリートのみなさんが全力で技に取り組む姿は美しいと、つくづく思いました。発信できて良かったです。
都市ボランティアの存在を少しでも知ってもらえて良かった。
日本語だと20分も有れば発信できるのが、フランス語では3倍くらいかかって考えをまとめてる。でもこの時間が自分も参加してるという実感
他の方のコメントなど、思いやりのある言葉に出会えるとうれしく感じます。
毎日の日本人活躍にSNS発信も大変です!
外国人選手の情報を調べるのも楽しいです。
オンラインの形であるが楽しみながら活動してます!
Twitterの鍵アカウントは10年前から持っていたけれど、つぶやいたのは1回のみ。今回は裏アカウントを新たに作って発信。コメント付きリツイートがほとんどです。
初めての投稿で緊張しました。イラストの取り方など、少し慣れました。
SNSの友人たちからメッセンジャーが入ります。挨拶をするのも、楽しい日課です。
英語で発信することで、自分の勉強にもなっています。日本語投稿より時間かかりますが
千葉県の都市ボランティアとしてこんな活動をしているんだよという事を、友人限定のSNSでシェアしました。
パラリンピックを見ると障害のある人が痛々しくて辛い、という反応があった。障害を克服しての素晴らしいパフォーマンスに感動していた自分の気持ちを伝えたかったが、うまく表現できずもどかしさが募る。
(公式アカウントで情報発信された、高校生の)おもてなし動画アワード2020を全部見ました。中高生の作品、力作ぞろいでした。
Facebookを利用して、空港でのお見送りやロボットパイロットになった事を投稿しました。投稿はまだ初心者なので、心配ですが、色々投稿してみたいです。
volunteeringについての情報の投稿。ARIGATOは、もはや世界の共通語に!
普段あまり観ないスポーツも、活動のために観てみましたが、どれも面白くてハマってしまいました。いい経験をさせていただきありがとうございました!
パラ最終日!多くの選手が金メダルや銀メダルを獲得し、感動の瞬間を幾つもの見ることができました。最高の最終日になりました。
もうオリパラ関連の投稿が少なくなりそうで寂しいです。
大会期間中、毎日20分フェイスブックを見て、他国のサイトも確認し、書き込みした。日本についての色々な反応記事が楽しめた。
Twitterでの発信、慣れていないせいか、なかなか骨が折れる活動でした。出来ることを自分なりに頑張りました。
【活動内容】各国言語で、「City Cast Chibaがおくるボランティア活動ニュースレター」や、公式SNSで発信する投稿内容、バーチャルツアーの各種案内などを翻訳しました。
64名
※ニュースレターの翻訳文はこちらの各号ページからご覧いただけます(City Cast Chibaがおくるボランティア活動ニュースレター)。
【活動内容】#ちょいボラとして、県民の皆さんから寄せられた「おもてなしグッズ」について、選手や大会関係者などにお渡しするための袋詰めやメッセージを書いていただきました。
活動には、City Cast Chibaご本人のみならず、家族やご友人、職場など、周囲の多くの方を活動の輪に巻き込みながら、楽しく取り組んでいただきました。
52名
※あくまでCity Cast Chibaご本人の人数であり、家族や知人等のご活動者を含めるともっと多くの方がご協力してくださいました。また、#ちょいボラとして、City Cast Chiba以外にも、数千人に及ぶ県民の皆さんが、おもてなしグッズを作成してくださいました。
オンラインバーチャルツアーについての詳細レポートはこちらのページ(【レポート】オンラインバーチャルツアー)からご覧ください。
34名
※この他、バーチャルツアー当日に、多くのCity Cast Chibaが見学者として参加し、チャットなどをとおして、ツアーを盛り上げていただきました。
成田空港で実施した、分身ロボット・オンラインによる、選手・大会関係者のお見送りについての詳細レポートはただいま掲載準備中です。
21名
延べ340名
中高生体験プログラムについての詳細レポート、運営を「サポートメンバー」として支えた活動については、こちら(【レポート】中高生体験プログラム)も併せてご覧ください。
22名
13名
※日本語の詳細レポートはこちら(【レポート】オンラインカフェwithロンドン2012大会都市ボランティア(2021年8月14日))
※英語の詳細レポートはこちら(【Report】International Online Exchange with Coventry Ambassadors and City Cast Chiba)
東京2020大会のビジョンには「全員が自己ベスト」「未来への継承」「多様性と調和」の3つがありました。感染症影響下でもできるボランティアの形を模索し、間接的ではありながらも、世界の人々と「つながる」ことを目指してきたCity Cast Chiba。彼らの姿勢は、まさにこうしたビジョンを体現するものであったということができるのではないでしょうか。都市ボランティアとして「輝き」ながら、リモートボランティアを通して東京2020大会を支えた経験を、ぜひ、今後の未来につなげていただけたらと思います。
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