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更新日:令和6(2024)年5月27日
ページ番号:1896
「人権の世紀」といわれる21世紀を迎え、女性、子ども、高齢者、障害のある人、被差別部落出身者、外国人など、全ての人が自分らしい生き方のできる社会を実現するためには、差別意識や偏見をもたない「心のバリアフリー」を達成することが重要です。
このため、県では、人権啓発や教育の一層の推進を図るため、『ちば人権出前講座』として、県内各地域で開催される研修会や講習会等への講師派遣事業を実施しています。
地域、企業、NPO等で人権をテーマとした研修会等を開催する際には、積極的にご活用ください。
地域、企業、NPO等が主催する人権をテーマとした研修会・講習会等に講師を派遣することにより、全ての人が自分らしい生き方のできる社会を実現するため差別意識や偏見をもたない「心のバリアフリー」を達成するとともに、人権を尊重する意識を高める学習機会を提供することを目的としています。
地域、企業、NPO、その他の民間団体など、どなたでも申込みができます(国、地方公共団体、公立学校(PTA含む)が主催するものは除きます)。
※国、地方公共団体、公立学校(PTA含む)が主催する場合は「人権問題講師紹介事業」をご利用ください(謝礼等は主催者側のお支払いになります)。
※オンラインでの実施も講師により可能です。
講演テーマは「千葉県人権施策基本指針」において個別課題とした11分野に関連するものを対象とします。
(1)人権全般、(2)企業人権、(3)女性、(4)子ども、(5)高齢者、(6)障害のある人、(7)被差別部落出身者、(8)外国人、(9)HIV感染者・ハンセン病元患者等、(10)犯罪被害者とその家族、(11)インターネットを通じた人権侵害、(12)災害時の配慮、(13)様々な人権課題(性的指向・性同一性障害、刑を終えて出所した人、ホームレス、生活困窮者、中国残留邦人等、北朝鮮当局による拉致問題)
主催者からの依頼により、研修会等の開催場所や内容に応じて、千葉県人権施策推進委員会委員、大学教授、弁護士、人権擁護委員など、本事業の目的を達成するにふさわしい講師を選定のうえ、無償で派遣します。
※「人権問題研修会等の開催に対する支援事業」の「(4)担当する講師など」から希望講師を選定できます。
申請書(第1号様式(PDF:41.9KB)、第1号様式(ワード:13KB)に必要事項を記入して、原則として開催予定日の2か月前までに健康福祉政策課に申請してください。
申請書を審査し、適当と認められる場合は、派遣する講師氏名等を通知します。なお、通知を受けた後、担当講師と当日の内容等について十分調整してください。
研修会等を実施してから10日以内に結果報告書(第3号様式(PDF:40.6KB)、第3号様式(ワード:13.1KB)を健康福祉政策課に提出してください。
派遣費用は一切必要ありませんが、その他の経費(会場使用料、資料印刷代等)については負担願います。
千葉県健康福祉部健康福祉政策課人権室
〒260-8667千葉市中央区市場町1-1
電話:043-223-2348、ファックス:043-222-9023
メール:jinken(アットマーク)mz.pref.chiba.lg.jp
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