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更新日:令和5(2023)年3月20日

ページ番号:15633

道路の仕事|長生土木事務所

主要事業

地域高規格道路茂原一宮道路(長生グリーンライン)

本路線は、外房地域の骨格都市である茂原市及び以南の地域を連絡する地域高規格道路で圏央道の茂原長南インターにアクセスし、首都圏への広域的な交通ネットワークを形成することにより、「県都1時間」構想を実現するうえで重要な道路となっています。

平成10年12月に、長南町から一宮町間の約11kmが国から「調査区間」の指定を受け、また平成11年12月に長南町から茂原市間の約7kmが「整備区間」の指定を受けたことから、整備区間については、平成12年度から国の補助事業として採択され、平成25年4月27日に千田交差点から茂原長南インターまでの延長約700mについて、令和2年5月28日に圏央道の茂原長南ICから長南町道までの1500m区間について供用開始を行ったところです。今後も段階的な供用開始を目指して整備を進めてまいります。

グリーンライン道路計画概要図(PDF:123KB)

防災・安全交付金(交通安全)(主要地方道 茂原大多喜線)

本路線は、茂原市から長生郡長南町を経由し夷隅郡大多喜町を連絡する幹線道路であり、市原市内陸部と外房方面を連絡する県道と交差しているとともに、近年の交通量の増加に伴い渋滞が発生している成況となっています。

当事業区間は、幅員狭小な道路の交差であり通学児童等の歩行者も多く、歩道も整備されていないため車両の通行にも危険な状況となっています。

このことから、歩車道を分離し歩行者の安全を確保するとともに、右折車線を設置し円滑な自動車交通の向上を図っています。

県単道路改良事業(主要地方道 茂原白子線)

茂原白子バイパスは、圏央道茂原北インターチェンジや、千葉外房有料道路と一体となり、千葉地域と九十九里地域を連絡する幹線道路として、茂原市本納地先から白子町古所地先至る約10キロメートルをバイパスする計画の道路です。

整備については、全体の延長が長いことから、全体を4工区に分け、早期に事業効果を発現可能な海側の4工区、現道拡幅区間を優先して整備を行っておりましたが、現道拡幅区間の整備が概ね概成したことから、平成26年度から4工区のバイパス部に着手しています。

県単道路改良事業(一般県道 茂原環状線)

本路線は、茂原市街地を外周する環状道路として、流入する幹線道路の交通を分散するとともに、沿線の生活道路としての役割を有する重要な道路となっています。

しかしながら、幅員が狭く歩道の未整備区間については、円滑な交通の流れを妨げている状況であることから、茂原市上永吉等において道路改良事業を実施しています。

その他

他の事業として路線9箇所で道路改良事業を実施中であり、長柄大多喜線佐坪地先外5箇所で交通安全対策として歩道等の整備を進めております。また、茂原大多喜線長南町給田地先外3箇所で交差点の改良にも取り組んでいます。

 

お問い合わせ

所属課室:県土整備部長生土木事務所調整課

電話番号:0475-26-3702

ファックス番号:0475-25-3343

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