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更新日:令和5(2023)年3月20日
ページ番号:15632
令和3年度事業概要(1頁から14頁)(PDF:2,485.7KB)
令和3年度事業概要(15頁から32頁)(PDF:3,706KB)
※ファイルサイズが大きいため、閲覧の際はご注意ください。
国土交通省により東京湾アクアラインと一体となって首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備が進められ、平成25年4月27日に東金JCTから木更津東IC間42.9kmが開通いたしました。
この圏央道が当管内の長南町から長柄町、茂原市を通って東金市に至るものであることから、県はもとより管内市町村では、これを契機とした各種プロジェクトの推進や地域経済の振興に、大きな期待を寄せているところです。
圏央道と茂原長南インターチェンジで接続する地域高規格道路茂原一宮道路(長生グリーンライン)は、長南町から茂原市間の約7kmについて平成11年12月に国より「整備区間」の指定を受け、これまで、長南町区間の用地取得及び工事を進め、圏央道の開通に合わせ、国道409号千田交差点からインターチェンジまでの約0.7kmを供用したところです。令和2年2月28日には、その先の町道利根里線までの1.5kmを供用しました。今後も段階的な供用を目指して整備を進めてまいります。
他の事業として路線10箇所で道路改良事業を実施中であり、長柄大多喜線佐坪地先外5箇所で交通安全対策として歩道等の整備を進めております。また、茂原大多喜線長南町給田地先外3箇所で交差点の改良にも取り組んでいます。
度重なる浸水被害を防止するため、河川内に堆積した土砂の撤去工事や、二級河川南白亀川水系赤目川の改修工事を重点的に進めています。
九十九里浜の南端に位置する一宮海岸で、漂砂供給量の減少等により海岸線が後退してきたことから、これまでにヘッドランド(人工岬)10基を概成させ、養浜を実施してきたところです。
さらに、豊かな砂浜を取り戻すために「九十九里浜浸食対策計画」により直接海岸線に砂を供給する養浜事業にも取り組んでいます。
茂原市真名外地先に「人間・スポーツ・環境」をテーマとした県立都市公園「長生の森公園」の整備を進めています。
平成13年度に野球場が完成したことから、平成14年7月に「長生の森公園」として部分的にオープンしましたが、その後、テニスコート、ゲートボール場、駐車場など、平成16年度までに第1期区域の施設が概成し、多くの県民に利用されています。
引き続き、第2期区域の整備に必要な造成工事を進めます。
長生土木事務所は、千葉県長生郡市7市町村内の道路・河川・海岸・急傾斜地崩壊危険区域・自然公園区域等を所管しています。
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