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更新日:令和5(2023)年3月30日
ページ番号:15634
一宮川流域は、平成元年、8年、25年、令和元年と約30年の間に4度の水害に見舞われ、特に令和元年10月の大雨での被害が甚大で、茂原市、長南町及び長柄町で約4,300戸の家屋等の浸水被害が発生しました。
県では、これらを踏まえ、一宮川の改修事業を集中的に実施するため、新たに一宮川改修事務所を設置したところであり、今後、治水計画を見直し、流域全体として治水対策に取り組んでいくことから、長生土木事務所も連携し、浸水被害の防止に努めてまいります。
一宮川流域概要図(PDF:14,365.8KB)
(ファイルサイズが大きいので、デスクトップなどにダウンロードしてご覧ください。)
令和2年4月1日より、一宮川改修事務所が設立されました。
お問い合わせは以下のとおりです。
一宮川改修事務所
電話:0475-26-3703
ファックス:0475-26-3706
南白亀川は、河口から大網白里市柳橋までの約11kmについて、中小河川改修事業により昭和50年度までに一次改修が完了していますが、その後の上流域での宅地開発等の進行により治水安全度が低下したため、平成7年度から広域河川改修事業により改修を図っており、平成23年度から新たな改修区域として中流部の2.7kmの整備に着手しました。
赤目川については、上流域での宅地開発等の進行により浸水被害が発生しており、平成7年度から広域河川改修事業及び住宅市街地基盤整備事業により、調節池の建設や河道拡幅等を進めています。
さらに令和元年度から堰や橋梁の改築を集中的に実施し、早期に整備効果が発現できるよう大規模特定河川事業により中流部の0.6km区間の整備に着手しました。
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