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広域営農団地農道整備事業

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広域営農団地農道整備事業安房地区

安房地域で生産された農作物や畜産物を、市場需要に対応して、安全・新鮮・安定的に輸送し、併せて地域農業の活性化を図る、それがこの道路の目的です。

安房地域は、温暖な気候に恵まれた条件を活かし、水稲、野菜、花卉、果樹、酪農、畜産の6部門がそれぞれ主産地を形成する県内有数の農業地帯です。

特産であるビワは県内100％の出荷量であり、主要花卉においても、県内の生産主要市町村の上位を独占しています。
また、温州ミカン、食用ナバナ等も県内の90%以上を出荷しており、酪農においても上位を占める地域で、市場需要に対応しています。

広域営農団地農道整備事業安房地区のあらまし

広域営農団地農道整備事業安房地区は、農林水産省の補助を受け、千葉県が事業主体となり、関係市町（館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町）と協力して農道を建設しています。

事業の効率的・効果的な推進と農業情勢の変化、事業の縮減の視点から見直しを行い、安房地区、安房2期地区、及び安房東部地区として整備,計画しています。

事業内容

○南房総市（旧富浦町）から鴨川市に至る全延長29.8km(建設区間含)
○2車線で車道幅員6m
○安房地区：平成7年度～平成21年度
○安房2期地区(現在施工中)：平成22年度～令和5年度予定
安房の広域農道概要図へ（PDF：214KB）

広域農道の早期完成のために、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。