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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年8月30日

ページ番号:690454

2023年漁業センサス速報

発表日:令和6年8月30日

総合企画部統計課

2023年漁業センサス調査結果の概要(概数値)

1.はじめに

「漁業センサス」は、我が国漁業の生産構造、就業構造を明らかにするとともに、漁村、水産物流通・加工業などの漁業をとりまく実態と変化を総合的に把握することを目的に、統計法に基づいて5年ごとに行う大規模な調査です。
 調査は昭和24年より実施しており、「2023年漁業センサス」は15回目となります。

 この速報は令和5年11月1日現在で実施した、海面漁業調査の漁業経営体調査の主要な項目について、千葉県内分を取りまとめたものです。

 なお、今回の数値は概数のため、後日、農林水産省から公表される確定値と異なる場合があります。

2.結果の要旨

  1. 令和5年の漁業経営体数は1,346経営体で、5年前に比べ450経営体(25.1%)減少した。
    また、経営組織別では、個人経営体は1,283経営体、団体経営体は63経営体で、5年前に比べ個人経営体は456経営体(26.2%)減少し、団体経営体は6経営体(10.5%)増加した。
    なお、販売金額1位の漁業種類別経営体数は、「その他の刺網」が370経営体と最も多かった。
  2. 漁業就業者は2,671人で、5年前に比べ1,007人(27.4%)減少した。
  3. 漁業経営の取組では、漁獲・収獲した水産物を海外向けに出荷した漁業経営体数は漁業経営体数は12経営体(0.9%)、水産エコラベル認証を取得している漁業経営体数は7経営体(0.5%)、漁業共済に加入している漁業経営体数は625経営体(46.4%)であった。
  4. 漁業経営体が保有している漁船は2,301隻で、5年前に比べ783隻(25.4%)減少した。
  5. 個人経営体のうち、専業が834経営体、兼業が449経営体で、5年前に比べそれぞれ259経営体(23.7%)、197経営体(30.5%)減少した。
    また、個人経営体のうち自家漁業の後継者がいる経営体は197経営体で、5年前に比べ18経営体(8.4%)減少した。

3.結果の概要

全文

  • 全文(PDF:882.9KB)
  •  調査の概要、利用上の注意、調査結果の概要、統計表について掲載しています。

項目別

4.統計表

 


 

お問い合わせ

所属課室:総合企画部統計課労働力・学事・農林班

電話番号:043-223-2220

ファックス番号:043-227-4458

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