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千葉県議会 > 本会議・委員会 > 常任委員会 > 県内調査報告/県外調査報告 > 令和3年6月定例会環境生活警察常任委員会県内調査報告書
更新日:令和4(2022)年2月18日
ページ番号:454238
令和3年7月8日
千葉県議会議長山中操様
環境生活警察常任委員長茂呂剛
本委員会が所管事務調査のため、県内調査を実施したところ、その概要は下記のとおりでした。
記
(1)日時:令和3年7月8日(木曜日)14時05分~14時45分
(2)調査項目
オリンピックに向けた釣ヶ崎海岸サーフィンビーチの状況について
(3)経過
移動の車内において、オリンピック・パラリンピック推進局開催準備課長から、サーフィン競技や会場の概要について説明があった。釣ヶ崎海岸サーフィンビーチに到着後、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 VEM 竹内氏から釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ等の説明があった後、会場内を視察した。
(4)概要説明
・サーフィン競技の概要
7月25日から8月1日の8日間開催。実際に競技を行うのは、4日間だが、自然相手の競技となるので、波の状況により、競技が出来ない日も想定し、順延予備日として、4日間とってある。
・競技会場について
会場エリアは、面積約16.8haで、保安林など県有地等となっており、保安林や自然公園施設の整備を行う過程で、組織委員会に貸し出しを行ったもの。
組織委員会において、大会運営用のプレハブ・テントなどの仮設施設等を整備している。
(5)主な質疑応答
問.競技会場のバリアフリーに対する対応状況はどうか。
答.サーフィン会場は大半が砂地のため、開催地決定当初から、いかにしてバリアフリー対応を図るかを検討してきた。
会場内には、車いすの方の移動を考慮し、木材で約2m幅のアクセシブルルートを設け、トイレ等の段差がある箇所にはスロープを設置し、車椅子の方専用の観戦エリアを用意するなどのバリアフリー対応を図っている.
問.環境への配慮はどうか。
答.サーフィンは自然を相手にした競技であり、競技会場の整備にあたっても環境への配慮をしてきた。令和元年(2019年)に実施したテストイベント時はウミガメの産卵があり、保護・共生を図りながら大会を運営した。
会場整備や大会運営においても、再生素材の利用や可能な限りプラスティック製品は使用しない等の配慮を図っている。
職名 |
氏名 |
会派 |
---|---|---|
委員長 |
茂呂剛 |
自民党 |
副委員長 |
木名瀬訓光 |
自民党 |
委員 | 河上 茂 | 自民党 |
委員 |
信田光保 |
自民党 |
委員 | 江野澤吉克 |
自民党 |
委員 |
鈴木衛 |
自民党 |
委員 | 中村実 | 自民党 |
委員 | 守屋貴子 | 立憲民主・千葉民主の会 |
委員 |
藤井弘之 |
公明党 |
委員 | 伊藤とし子 |
市民ネットワーク |
所属・職名 |
氏名 |
備考 |
---|---|---|
環境生活部長 | 吉野美砂子 |
|
環境生活部オリンピック・パラリンピック推進局開催準備課長 | 関 雄二 |
|
環境生活部環境政策課副課長 | 中西洋介 | 議事課主幹(併任) |
警察本部総務部理事官 | 岡崎康太 |
議事課主幹(併任) |
議会事務局政務調査課副主幹 | 吉田広美 |
|
議会事務局総務課副主査 | 齋藤優介 | |
議会事務局議事課主事 | 高梨絢也 |
月日 |
場所 |
着 |
発 |
備考 |
---|---|---|---|---|
7月8日 | 県議会 | 12時50分 | ||
釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ | 14時05分 | 14分45分 | 調査 | |
県議会 | 16時00分 |
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