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更新日:令和6(2024)年12月17日
ページ番号:14304
(基準日:令和6年1月1日)
千葉県では、国土交通省国土地理院の指導のもと、野田市から浦安市に至る江戸川左岸地域、浦安市から富津市に至る京葉臨海地域、成田市を中心とした北総地域、及び勝浦市から銚子市に至る九十九里地域における地盤変動状況を把握するため、毎年継続的に水準測量を実施している。
この成果表には、令和5年1月1日から令和6年1月1日までの間の地盤変動状況を把握するために行った精密水準測量の結果から、標高と変動量を掲載している。このうち千葉市域については千葉市の成果を使用した。
成果表の標高は、東京都千代田区永田町1丁目1番地に設置されている日本水準原点(標高:東京湾平均海面〔T.P.〕上24.3900m)を基準としているが、標高の計算では、日本水準原点と関東地区内の11カ所(青梅市・八王子市〔東京都〕、横浜市〔神奈川県〕、君津市・勝浦市・いすみ市・銚子市〔千葉県〕、佐野市〔栃木県〕、寄居町〔埼玉県〕、つくば市〔茨城県〕、太田市〔群馬県〕)に設置されている合計12カ所の水準点を固定点(不動水準点)として扱った。
各水準点の変動量は、各水準点の令和5年1月標高値と令和6年1月標高値との差であり、「-」記号は沈下、「+」記号は隆起を表す。
なお、令和5年1月1日と令和6年1月1日の成果については、令和4年度の観測値と令和5年度の観測値からの変動量補正計算により求めた。
本表の標高は、水準点の高さを示すもので、地表面高とは若干異なる。(地表面高は、水準点が地下埋設の場合(GIF:66KB)は高く、地上埋設の場合(GIF:49KB)は低くなる。)
この測量成果は、国土地理院長の承認及び助言を得て、同院所管の測量標及び測量成果を使用して得たものである。
(承認番号)令5関公第602号(千葉県実施分)
(承認番号)令5関公第823号(千葉市実施分)
概要(PDF:250KB)成果表 (PDF:426.8KB)成果表(エクセル:216.8KB)
概要(PDF:246.4KB)成果表(PDF:421.2KB)成果表(エクセル:215.9KB)
概要(PDF:247.2KB)成果表(PDF:429.7KB)成果表(エクセル:214KB)
概要(PDF:398KB) 成果表(PDF:430.7KB) 成果表(エクセル:213.9KB)
概要(PDF:619.8KB) 成果表(PDF:431.3KB) 成果表(エクセル:214.1KB)
※銚子市の固定水準点である「千葉-1」について、平成26年度に国土地理院において標高の見直しが行われたため、千葉県全体の標高が改算された。このため、成果表には改算前後の二つの標高を記載している。(参考:基準面比較図(GIF:44KB))
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