ここから本文です。
ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 水道・下水道 > 千葉県営水道 > 千葉県営水道を知る|千葉県営水道 > 東京電力ホールディングス株式会社に対する損害賠償請求について > 東京電力ホールディングス株式会社に対する損害賠償請求について(令和元年度及び平成26年度~平成28年度分)(令和4年8月29日)
更新日:令和4(2022)年8月29日
ページ番号:532551
発表日:令和4年8月29日
千葉県企業局管理部総務企画課
東京電力福島第一原子力発電所の事故により、千葉県企業局では水道水等の放射性物質の測定、浄水場発生汚泥の保管・処分に係る費用等の事業費のほか、事故対応のための時間外勤務手当の人件費が損害として発生しています。
このため、本日、東京電力ホールディングス株式会社に対し、水道事業及び工業用水道事業の損害に係る令和元年度分等の事業費及び人件費の賠償金として、合計47,019,924円を請求しました。(平成26年度から平成28年度までの追加請求分含む)
これは両事業ともに通算11回目の請求となります。
区分 | 総額 | 事業費 | 人件費 |
---|---|---|---|
上水道事業 | 2,539,848円 | 2,247,664円 | 292,184円※1 |
工業用水道事業 | 44,480,076円 | 44,480,076円※2 |
0円 |
計 | 47,019,924円 | 46,727,740円 | 292,184円 |
※1 うち、追加請求分(平成26年度から平成28年度まで):228,540円
※2 うち、追加請求分(平成28年度):42,933円
上水道事業 平成31年4月1日から令和2年3月31日まで
(追加請求分:平成26年4月1日から平成29年3月31日まで)
工業用水道事業 平成31年4月1日から令和2年3月31日まで
(追加請求分:平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)
令和2年度以降に発生した事業費及び人件費についても、引き続き請求していく予定です。
1. 今回請求した賠償金は、東京電力ホールディングス株式会社との協議が整っており、同社との合意書の締結後に支払われる予定です。
2.今回追加請求する内容は、上水道事業については事故対応のための時間外勤務手当、工業用水道事業については、浄水汚泥(培養土)販売の減収分にかかる費用です。
3. 過去に行った賠償金請求については以下のとおりです。
請求総額:1,573,934,786円
内訳
上水道事業:729,187,282円
工業用水道事業:844,747,504円
対象期間
平成23年3月11日~平成31年3月31日
※上記とは別に、原子力損害賠償紛争解決センターの和解仲介手続きにより、1,573,500円が和解金として支払われています。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください