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更新日:令和5(2023)年3月27日
ページ番号:309115
発表日:平成28年12月8日
千葉県水道局管理部総務企画課
東京電力福島第一原子力発電所の事故により、千葉県水道局では浄水場発生汚泥から放射性物質が検出されたことに伴い、放射能の測定、浄水場発生汚泥の保管・処分に係る費用等が損害として発生しています。
このため、本日、東京電力ホールディングス株式会社に対し、水道事業及び工業用水道事業の損害に係る平成26年度分の賠償金請求書を提出しました。
両事業ともに通算5回目の請求となります。
水道事業 | 1,944,000円 |
---|---|
工業用水道事業 | 89,023,088円 |
計 | 90,967,088円 |
平成26年4月1日から平成27年3月31日まで
費用項目 |
金額(円) |
||||
---|---|---|---|---|---|
1.放射能測定費用 |
小計 |
1,944,000 |
|||
|
1,944,000 |
||||
2.浄水場発生汚泥の保管・処分費用 |
小計※1 |
0 |
|||
賠償金請求額 |
合計 |
1,944,000 |
※1:浄水場発生汚泥については、平成26年度からは、従前どおりに全量をセメント原料として再利用していることから、保管・処分に係る費用は発生していません。
費用項目 |
金額(円) |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|
1.放射能測定費用 |
小計 |
486,432 |
||||
|
486,432 |
|||||
2.浄水場発生汚泥の保管・処分費用 |
小計※2 |
88,536,656 |
||||
|
88,536,656 |
|||||
賠償金請求額 |
合計 |
89,023,088 |
※2:浄水場発生汚泥については、平成26年度からは、全量をセメント原料等として再利用していますが、従前行っていた培養土としての再利用ができなくなったため、その差額分を請求しています。
平成27年4月以降に生じた費用についても、引き続き請求していく予定です。
【参考】これまでの請求状況
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