令和2年度千葉県袖ケ浦福祉センター養育園管理運営状況評価

千葉県袖ケ浦福祉センター養育園

社会福祉法人千葉県社会福祉事業団

平成30年度から令和4年度

令和2年度

無

健康福祉部障害福祉事業課

知的障害児の福祉の向上

1.福祉型障害児入所施設の業務

2.障害者支援施設の業務

3.その他センターの目的を達成するために知事が必要と認める業務

R2

5,019

182,625千円

2,859千円

0千円

△185,484千円

83,288千円

（参考）R1

6,737

188,908千円

605千円

0千円

△189,513千円

82,597千円

[管理業務の実施状況に関する事項]
施設の設置目的・

法令等の遵守等

A

• 事故報告を遅滞なく県に報告し、協定書等に基づき適切に運営がなされている。

[管理業務の実施状況に関する事項]
安全性の確保

A

• 事故及びヒヤリハット事例について、職員間での共有、理事会・評議員会への報告が適切に行われている。
• 安全対策に対する各種マニュアルを整備し、事故の未然防止・感染症予防等に努めている。

[管理業務の実施状況に関する事項]
適切な管理運営

A

• 日常点検、定期点検、巡回により老朽化した設備の不良箇所を把握し、修繕を行っていることが認められる。

[管理業務の実施状況に関する事項]
適切な財産管理

A

• 購入した備品について、適宜、台帳記入、管理及び把握がされている。

[事業の企画運営に関する事項]
事業の実施（必須事業）

A

• 強度行動障害児・重度最重度児童への支援等について、適切に実施していると認められる。

A

• 一人ひとりの特性に合わせた個別支援計画を組織で共有し、豊かな生活が送れるような支援に努めている。
• 知的障害者福祉協会他、各種団体、関係機関等と連携して、地域移行推進に取り組んだことが認められる。

A

• 養育園の利用者人数はのべ168人・利用率は35％。
• 保護者への説明を丁寧に行いながら、地域移行を推進していくこと。

A

• 現場の把握、上司と職員のコミュニケーション改善を引き続き施設長が率先して丁寧に続けて行くこと。

A

• 令和2年度は収入面の改善が見られた。

A

• 意思決定支援マニュアルに基づき、支援員一人ひとりが利用者の希望を酌み取り、より良い暮らしを実現するため、適切に対応している。
• 苦情については幹部職員を中心にした体制の浸透に取り組み、適切かつ丁寧に対応すること。

良好