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更新日:令和6(2024)年4月1日
ページ番号:15240
関東ふれあいの道(千葉県)25
石射太郎山からクヌギ、コナラなどの雑木林、スギなどの人工林の中の山道を進むと芹集落に出ます。芹から一旦県道に出て、そのまま進むと林道に入ります。小鳥のさえずりを聞きながら更に進むとマザー牧場に出ます。ここから車に注意しながら県道を神野寺まで進みます。ここは、白鳳年間に聖徳太子により建立された名刹であり、その山門は、国の重要文化財に指定されています。さらに進むと白鳥神社があり、ここには九十九谷を一望できる展望園地があります。
房総三山の1つである鹿野山の九十九谷展望台からの眺めで、無数に連らなる山々に霞む雲海は口では表現できません。一見の価値があります。
聖徳太子が開基創建されたと伝えられ、太子が彫刻した薬師如来、釈迦如来、観音菩薩、郡荼利明王の4体の仏像があります。また、国の重要文化財の表門、左甚五郎の作と伝えられる白蛇の彫刻、朱塗りの仁王門など由緒ある寺宝があります。
位置:君津市
地点名:鹿野山神野寺
撮影対象:仁王門
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