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更新日:令和6(2024)年9月4日

ページ番号:696153

大多喜県民の森指定管理者管理運営状況評価(令和5年度)

1 概要

(1)施設名等

施設名 大多喜県民の森
指定管理者

株式会社塚原緑地研究所

指定管理期間 平成31年4月1日~令和6年3月31日
評価対象年度 令和5年度
第三者評価の有無(今回)

なし

施設所管課 農林水産部森林課

(2)施設の設置目的等

設置目的 県民が自然に親しみつつ、自然のもたらす恩恵を享受する機会を県民に提供することにより、県民の健康の増進及び青少年の健全な育成を図るため

指定管理者が行う

業務の範囲

  1. 1森林、園地、展示施設、宿泊施設その他の施設の提供

  2. 野外活動に関する指導助言
  3. その他県民の森の設置の目的を達成するため知事が必要と認める業務

(3)施設の運営状況

年度

利用者

(人)※1

指定管理料

(A)

その他維持

管理費(B)※2

使用料等

県収入(C)

県の収支

(C-A-B)

(参考)

利用料金

令和5年度 49,259 25,721千円 341千円 13千円 -26,049千円 1,276千円

(参考)

令和4年度

53,359 25,955千円 640千円 14千円 -26,581千円 1,090千円

※1 カウント方法:有料施設は利用申請書により、無料施設は目視により人数をカウント
※2 維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)

2 評価結果

(1)管理運営状況評価

管理業務の実施状況に関する事項

評価項目 評価 評価理由等

施設の設置目的・

法令等の遵守等

A

県民の森の設置目的を理解し、協定書に従った運用がされていた。

関係法令を遵守し、個人情報保護も適切に行われていた。

県への報告や協議も適切に行われていた。

安全性の確保 A

日常の巡視や点検、定期的な設備点検等により安全な施設の維持管理に努めていた。

危機管理マニュアルが整備され、定期的な防災訓練を行うなど、危機管理体制が整備されていた。

適切な管理運営

A

事業計画どおりに、施設の管理、清掃、警備等が適切に行われていた。

受付や案内も計画に基づき適切に行われていた。

適切な財産管理 A

事業計画に沿って日常点検、法定点検が実施されていた。

備品や文書等は整理して保管されており、文書の廃棄も適切に実施されていた。

事業の企画運営に関する事項

評価項目 評価 評価理由等

事業の実施

(必須事業)

A

施設の提供、野外活動に関する指導助言、イベントが適切に実施されていた。

サービスの向上

自主事業

地域の連携等

A

物品の貸出しなど計画どおり実施していた。

自主事業として、バーベキュー場の運営などを行い、利用者のサービス向上に役立っていた。

地元の保育園や小学校の校外学習の場として、利用拡大を図った。

施設利用状況に関する事項

評価項目 評価 評価理由等

利用者数、稼働率、

料金収入等

A

利用者数は、前年度対比92%で、稼働率も減少した。

管理運営体制 A

計画どおりの人員配置、組織体制により管理運営されていた。

研修も計画どおり行われていた。

収支状況 A

収入と支出は、ほぼ計画どおりであった。

不適切な収入や過大な経費はなかった。

利用者意見の反映

利用者満足度

S

アンケートにより利用者意見の把握に努めていた。

アンケートの結果、100%もの利用者が満足を得ていた。

総合評価

評価 評価理由等
良好 各評価項目の対応数値の平均2.1点

(2)特記事項

特に評価される点
  • アンケートの結果、100%もの利用者が満足を得ていた点

次年度に向けて

改善が望まれる点

 特になし

前年度評価で改善が

望まれると指摘された点

とその改善状況

 特になし

(3)第三者評価におけるその他の意見

第三者評価は実施していない。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部森林課県有林班

電話番号:043-223-2947

ファックス番号:043-225-7448

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