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古典型では脚弱、起立不能、翼下垂、斜頸等の神経症状を呈する。
急性型では特徴的な所見を示さないことが多い。
皮膚型では皮膚の羽包を中心に腫瘤を形成する。
古典型では末梢神経線維の腫脹、浮腫等が見られる。
急性型では、肝臓及び脾臓が腫大し、白色調病変のび漫性あるいは結節性の形成が見られる。ファブリキウス嚢ではしばしば均質、白色の腫瘍性病変を作る。その他あらゆる臓器、組織において腫瘍性病変を形成する。
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![]() 肝臓の腫大・白色結節の形成 |
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急性型では、種々の臓器や組織で見られるリンパ腫形成が特徴的病変である。リンパ腫は大小各種のリンパ様細胞の増殖からなり、肝臓、脾臓等で多発性巣状の増殖が見られる。
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