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株式会社NISHIHARA｜千葉県ものづくりネットワーク

自由な発想と先端技術を融合し、品格あるものづくりを行う。

企業の紹介

株式会社NISHIHARAでは、自社のレーザ加工モニタリング技術により、レーザ溶接時の検査工程効率化や溶接品質の歩留まり向上など、レーザ加工検査分野で様々なご提案をさせていただきます。

事業内容

レーザ加工機周辺機器の開発、電子機器、電子回路基板の製造および販売、マイクロコンピュータのハード、ソフト設計などを行っています。
近年ではレーザ溶接加工のセンシング装置開発に力を入れており、溶接良否を判定する装置や、レーザ出力を管理する装置、溶接品質に影響を及ぼす保護ガラス汚れを検知する装置等、多様なレーザ加工関連の検査装置を開発、販売しております。

製品例

• レーザ溶接モニタ　NAS-3000
  レーザ溶接中に発生する熱放射光、レーザ反射光、可視光などの光を検知しリアルタイムで全点検査を行う
• リングセンサ　NAS-3100
  レーザ出力の相対的な変化や保護ガラスの汚れを検知する。
• レーザコントローラ　NCL-150
  レーザ装置の出力条件を簡易に設定することができる。多数メーカのレーザ装置に対応可能。

自社開発製品写真（左上から順に、溶接モニタ用同軸集光ユニットNASF-213、NASF-213用波形表示・設定機NAS-3000、リングセンサNAS-30、リングセンサ用波形表示・設定機NAS-3200、NCL-150用プログラムコントローラ）

我が社の自慢

保有技術について

概要

レーザ溶接加工は非常に高速であり、且つ、得られる光信号は非常に微弱であるため、弊社が保有している高速信号処理技術、光学設計技術、増幅回路設計技術を生かした製品開発を行い、レーザ加工ライン特有の高速生産タクトにも対応したリアルタイム測定を実現させています。

対応可能な範囲、種類、精度等

• 波長0.4～10μm帯のレーザ加工機に対する溶接欠陥モニタリング
• 波長1μm帯のレーザ加工機に対するレーザ出力、保護ガラス汚れ検査

保有設備、環境について

レーザ装置：YAGレーザ（70W機）、ファイバーレーザ（150W機、1kW機）

企業概要