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更新日:令和4(2022)年11月1日
ページ番号:343507
千葉県農林総合研究センターでは、本県農林業の振興に寄与するため、農林業に関する試験研究及び調査、優良品種の育成、原原種の維持及び原種の生産と配付、肥料及び飼料の品質保全に関する業務、病害虫発生予察及び農薬の安全使用に関する業務を実施しています。
本場と各産地に設置された3研究所で構成されています。
安定して生産でき、よりおいしい品種の開発と普及に取り組んでいます。
現在、米の「ふさこがね」、イチゴの「チーバベリー」、落花生の「Qなっつ」など、約30品種が千葉県育成品種として品種登録されています。最近では、米の「粒すけ」、梨の「秋満月(あきみつき)」、切り花のカラー「Brilliant・Bell」がデビューしました。
スマート農業をはじめとした農林業の生産力強化やブランド化を推進するための技術開発、環境への調和や資源の維持増大に関する技術開発、気候変動や新しい病害虫の発生など環境変化に対応できる技術の開発などの研究に取り組んでいます。
【最近の特徴ある研究成果】
農業に欠かせない肥料や飼料などの生産・販売業者への立ち入り検査や依頼に基づく分析を行っています。また、農薬の使用に関する指導や取り締まりを行っています。さらに、農作物の病害虫の発生状況を定期的に調査・分析して発生を予測し、効果的に防除を行えるよう情報を発信しています。
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