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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育施策・計画・予算等 > 教育委員会の予算 > 平成25年度教育委員会所管に係る当初予算の概要
更新日:令和4(2022)年6月2日
ページ番号:312421
教育庁企画管理部財務施設課
電話:043-223-4021
平成25年度当初予算については、3月に知事選挙を控えていることから、骨格予算として編成しています。平成25年度当初予算は、「みんなで取り組む『教育立県ちば』プラン」(千葉県教育振興基本計画)を着実に推進するため、計画に掲げた3つのプロジェクト
〇過去と未来をつなぎ世界にはばたく人材を育てる
~夢・チャレンジプロジェクト~
〇ちばのポテンシャル(潜在能力)を生かした教育立県の土台づくり
~元気プロジェクト~
〇教育の原点としての家庭の力を高め、人づくりのために力をつなげる
~チームスピリットプロジェクト~
に重点的に取り組むとともに、県立学校の耐震化や児童生徒の増加に伴う特別支援学校の分校・分教室の整備など、喫緊の課題に取り組みます。
※カッコ内は前年度当初予算額
若手教員等の指導力向上のため、若手教員育成推進員を配置し、地域に根ざした研修会を実施するとともに、優れた指導力を持つ教員の効果的な活用などにより、指導技術の継承や教員の育成体制を推進します。
児童生徒の学力向上を図るため、小学生の学びのつまずきを克服するための「学びの突破口ガイド」の作成や、中学生の理科に対する関心、意欲の向上を図るため、教員向けの実験・観察指導資料集を作成します。
児童生徒の学習意欲の向上を図るため、優れた知識・技能を持つ外部人材の特別非常勤講師としての活用や、小・中・高連携の特別授業による体験学習等を推進します。
児童生徒の学力向上を図るため、優れた指導技術を共有するための交流会を開催し、校種間の連携を強化するとともに、学力向上の取組の評価、学力・学習状況の検証を行い、事業の改善を図ります。
急速に進展するグローバル化に対応するため、千葉県の子どもたちに対し、国際的に活躍できる「グローバル人材」を目指す機会を提供します。
※カッコ内は前年度当初予算額
子どもたちが勤労観、職業観を身に付け、社会で自立していけるようにするため、家庭・学校・地域が一体となってキャリア教育を推進します。
法律・医療関係等の専門家等を活用し、学校等だけでは解決困難な問題に対して、学校が適切な対応ができるよう支援します。
小・中・高等学校の児童生徒の発達段階に応じた千葉県らしい道徳教育の推進を図ります。
平成24年度に策定される第2次千葉県食育推進計画に基づき、学校における食育を推進します。
国際スポーツ交流を通して千葉県を紹介するとともに、県民のスポーツに対する関心及び競技力の向上並びに国際化への意識の高揚を図るため、「国際千葉駅伝」を開催します。
「ゆめ半島千葉国体」の成果を引き継ぎ、本県選手の育成・強化を図るとともに、スポーツを通じた活力ある地域づくりを推進するため、千葉県競技力向上推進本部が行う事業に対し助成します。
特別支援学校の児童生徒の増加に伴う過密化・教室不足に対応するため、高等学校の使用しなくなった施設などを活用し、特別支援学校の分校・分教室等を整備します。
障害のある幼児・児童・生徒の指導・支援のあり方等について、公立の幼稚園、小・中・高校からの要請に応じて特別支援アドバイザーを派遣し、教職員や特別支援教育支援員等に対する助言・援助を行います。
県立高等学校において、生活全般の介助を必要とする生徒への適切な支援を行うため、特別支援教育支援員を配置します。
中学校で十分に力を発揮できなかったが、高校で頑張ろうという意欲を持った生徒を、地域と連携して、自立した社会人として育てる「地域連携アクティブスクール」を県立高校2校に設置します。
県立学校の校舎・屋内運動場等で、耐震診断の結果、補強を要すると判定された建物について、耐震化工事を実施します。対象となる全ての建物について、平成27年度末までの完了を目指します。
(1)新校舎建設工事989,347千円(債務負担行為1,079,000千円)
(2)仮設校舎賃借料179,300千円
経年劣化の著しいトイレの改修及び県立高校へのバリアフリー化を推進するためのエレベーターの設置を計画的に実施します。
疾病や障害等により体温調整が困難な児童生徒のために、特別支援学校の理科室などの特別教室に空調を整備します。
県立美術館の耐震補強、内外装及び空調設備等の改修を行います。
自らの力で犯罪や災害から身を守ることができる児童生徒を育成するとともに、地域と連携した防犯・防災の取組を実施します。
※カッコ内は前年度当初予算額
子どもたちの安全・安心な居場所づくりのため、小学校の余裕教室等を活用し、放課後等に地域住民の参加を得て行う、勉強・スポーツや地域住民との交流活動等を推進します。
子どもたちの生きる力の基礎を培う家庭教育の充実を図るため、保護者への家庭教育支援や家庭教育を支えるよりよい環境づくりのための取組みを実施します。
学校におけるいじめ、不登校などの早期解決を図るため、生徒のカウンセリングや保護者等への助言等を行うスクールカウンセラーを配置するとともに、福祉等の関係機関と連携して問題解決を図るスクールソーシャルワーカーを配置します。
児童生徒、保護者、教職員等が抱える学校教育、家庭教育、問題行動等に関する悩みに対し、相談業務を実施します。
※カッコ内は前年度当初予算額
被災により就学が困難となった幼児・児童・生徒の学費等に対して助成するため、国の被災児童生徒就学支援等臨時特例交付金を活用し、市町村が実施する就園・就学支援事業に助成します。
東日本大震災により被害を受けた文化財について、復旧に必要な経費を助成します。
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