県立君津亀山青少年自然の家評価結果について-令和5年度（中間評価）

千葉自然学校グループ

有

青少年自然の家は、団体生活を通じて青少年を自然に親しませ、青少年の健全な育成を図ることを

目的とする。

1. 青少年の団体生活訓練に関すること。

2. 青少年の自然観察、自然探求その他の自然に親しむ学習活動の指導に関すること。

3. 青少年の体育、レクリエーション及び野外活動の指導に関すること。

4. 青少年教育指導者の研修に関すること。

5. 前各号に掲げるもののほか、青少年自然の家の目的を達成するために必要な業務。

3年度

施設の立地条件を十分に生かし、工夫を凝らした取り組みである。

地域の特性を活かした魅力的で楽しいプログラムの開発を行っている。

「利用団体カルテ」作成の取組は大変評価できる。

地域の匠の活用及びアクティビティ集等、よく努力している。

外部機関・外部講師との連携により、事業が活性化している。

利用料金収入は適切に管理されている。

利用の手引きやアクティビティ集などでテーマごとに事業が整理されており、

利用しやすい工夫が施されている。

無駄のない人員配置であり、育成も適切に行われている。

有資格者が適切に配置されている。

施設職員に積極的に資格を取得させることで指導力の向上に努めている。

管理経費の縮減に努めるとともに財務状況等も良好である。

アンケートの結果が大変良好。

利用者アンケートの結果を分析し、事業改善に生かしている。

各項目の合計得点　25点／30点満点（83.3％）

地域と連携し、利用者の関心を高めるような魅力的な多くの体験活動プログラムを

開発している。

新規利用団体獲得に繋がる工夫した広報活動が望まれる。

（改善が望まれるとされた点）

利用者数及び宿泊者数増加につながる更なる広報活動が望まれる。

（改善状況）