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更新日:令和6(2024)年3月28日
ページ番号:313474
発表日:平成28年3月22日
教育庁教育振興部指導課
平成27年度に千葉県教育委員会では、千葉県で学ぶ子どもたちが、道徳性を高め、豊かでおおらかに自信にあふれた頼もしい人間に成長することを目指して、中学生用の道徳教育映像教材(DVD)を作成しました。
「生命尊重の態度を育成する観点」、「周りの人との信頼関係構築の観点」、「情報モラル意識の高揚の観点」から作成した授業用の映像教材とその映像教材を効果的に活用するための指導資料を作成し、平成28年2月末に県内のすべての中学校と、特別支援学校に配付しました。
映像教材(DVD)を効果的に授業で活用することによって、子どもたちに千葉県の道徳教育の主題「『いのち』のつながりと輝き~大切なあなた、大切なみんな、大切な自然と地球、そして大切なわたし~」について深く考えさせ、高い道徳性を身に付けさせ、豊かでおおらかに、そして、自信にあふれた頼もしい人間に成長することを目指し、作成しました。
(1)中学校生徒用3本、それぞれ視聴後の授業展開を想定した、長さ15分程度のミニドラマ。
(2)映像を活用した道徳の授業の実践映像、それぞれの映像に対応した指導案、ワークシート、授業用提示写真を同時収録。
大輝(中学1年生)は、思春期を迎え、母親との関係が微妙になっている。ある日、母親が交通事故に遭い、大輝は急いで病院にかけつける。その途中、母親の優しさや大切さを思い出し、かけがえのない人間であることを再確認する。
近藤理子(中学1年生)と同級生の田中翔太は小学校時代からの友人で、同じ中学校に進学した。思春期を迎えた2名は、クラス内の周囲の目もあり、関係がぎくしゃくしてしまう。ある日、クラスで体育祭のクラス団旗作成の責任者に、理子が推薦される。
太田結衣(中学2年生)は、最近スマートフォンを買ってもらい、友人たちとメッセージアプリで頻繁に連絡のやりとりをしていくうちに、その利便さや手軽さに有頂天になっていく。自分本位に活用し始めてしまう結衣は、相手の立場になって考えられず、友人に返信を強要していくようになる。
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