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更新日:令和6(2024)年3月28日
ページ番号:313472
平成24年度に千葉県教育委員会では、千葉県で学ぶ子どもたちが、道徳性を高め、豊かでおおらかに自信にあふれた頼もしい人間に成長することを目指して、小・中学生用の道徳の映像教材(DVD)を作成しました。
学級や部活動でのいじめ問題を取り上げた児童生徒用の授業用映像教材と同じ内容を、保護者等大人用に視点をかえて編集したドラマを作成し、平成24年度末に県内のすべての小・中学校と、特別支援学校に配付しました。
映像教材(DVD)を効果的に授業で活用することによって、子どもたちに千葉県の道徳教育の主題「『いのち』のつながりと輝き~大切なあなた、大切なみんな、大切な自然と地球、そして大切なわたし~」について深く考えさせ、高い道徳性を身に付けさせ、豊かでおおらかに、そして、自信にあふれた頼もしい人間に成長することを目指し、作成しました。
マサヤは、音楽発表会の練習のためリコーダーを一生懸命練習するが、上手にリコーダーが吹けない。そんなマサヤをクラスメイトのショウタは友達と一緒になってからかったり、リコーダーを隠したりしていじめる。マサヤと仲良しのケンジは、リコーダーを隠されるところを偶然目にするものの、知らないふりをしてしまう。次の日、ケンジは、父親の言葉に、勇気を出してマサヤに謝り、二人は心の絆を取り戻していく。
「ひびけ、心のリコーダー」の一場面
ミキは、バスケットボール部のレギュラーとして活躍する一年生。しかし、ミキの言動は他の一年生部員から反感を買い、やがてクラスからも孤立し、保健室登校をするようになる。バスケットボール部の退部を決心するミキ。同じバスケットボール部で幼なじみのユリは、ミキを心配するものの、いつのまにか自分もミキへのいじめに加担していることに気付き悩む。ある日、ユリは、迷いながらも自分の思いを伝えに意を決してミキのいる保健室のドアをノックする。
「いつのまに・・・」の一場面
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