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更新日:令和6(2024)年3月28日
ページ番号:313475
発表日:平成29年3月23日
教育庁教育振興部指導課
平成28年度に千葉県教育委員会では、千葉県で学ぶ小学生が、道徳性を高め、豊かでおおらかに自信にあふれた頼もしい人間に成長することを目指して、このたび、小学校の「道徳の時間」で平成29年度から活用する映像教材とその指導資料集を作成し、県内の公立小学校や小学部のある特別支援学校等に配付しました。
「生命尊重の態度を育成する内容」、「適切に善悪を判断し行動しようとする態度を育成する内容」、「親切で思いやりのある態度を育成する内容」に関する授業用の映像教材と、映像教材を効果的に活用するための指導資料集です。
平成30年度からの小学校での道徳の教科化に向け、「考え、議論する道徳」の授業で活用できるよう映像教材(DVD)を作成しました。また、この映像教材を効果的に授業で活用することによって、子どもたちが千葉県の道徳教育の主題「『いのち』のつながりと輝き~大切なあなた、大切なみんな、大切な自然と地球、そして大切なわたし~」について深く考え、道徳性を育み、豊かでおおらかにそして、自信にあふれた頼もしい人間に成長することも目指しています。
主人公は、小学校2年生の女子、美久。犬を飼うことを楽しみにしています。母は妊娠していますが、美久は、新しい命の誕生を素直に喜べません。動物愛護教室で犬と触れ合い、美久は「命のあたたかさ・尊さ」に気付き、「命を大切にすること」について考え始めます。そして美久は新しい命の誕生を心待ちにするようになります。
主人公は、小学校4年生の男子、友太。文也・竜・一希とは仲良し4人組。ある時、些細な出来事をきっかけに文也のことを天才と呼ぶようになります。その行動は、次第にエスカレートし靴隠しに発展します。友太は、自分はどうするべきだったかを考えます。
主人公は小学校6年生の男子、健介。縦割りのウォークラリーのリーダーです。途中で2年生の綾香の髪飾りがなくなり、健介はもどって探すべきか、そのままゴールをめざすべきか迷います。健介は、自分の体験をもとに何が大切かを考え答えを出します。
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