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インデックス＆ミニ・トピックス（県教委ニュースVol.342）

インデックス

ミニ・トピックス    第15回全国和菓子甲子園　安房拓心高等学校の作品が優勝を勝ち取りました！

　全国の高校生を対象とした「和菓子」のコンクール「全国和菓子甲子園」は、今回で15回目を迎え、今年は「日本の酪農」をテーマとして、8月21日（水曜日）に大阪市で開催されました。

　県立安房拓心高等学校調理系列3年の伊藤千輝さんと庄司真理さんのペアが出場し、製品力、技術力、ネーミング、企画力、プレゼンテーション力などを審査する決勝大会において、2人が考案した作品が高く評価され、見事、優勝に輝きました。

教育の舞台でつながる思い（教育長コラム）

　今年の全国高等学校総合体育大会で優勝した選手の皆さん、全国高等学校和菓子甲子園で優勝した県立安房拓心高校の2名の生徒さん、全国ボッチャ甲子園で優勝した県立船橋夏見特別支援学校の生徒の皆さんが、優勝報告に来てくださいました。全員が、胸に輝く金メダル以上にピカピカに輝いていました。高校総体では、新体操団体で初優勝した県立東金高校の皆さんの凛とした姿と笑顔が特に印象的でした。同校卒業生で今年60歳になる私の知人は、「加瀬先生が喜ぶだろうな。」とつぶやきました。知人が高校生の頃、加瀬先生は大変熱心に新体操の指導に当たられていたそうです。指導者の思いが受け継がれ、時を経て大きな成果となる。教育とは、バトンを受け取り、未来に繋ぎ、子供たちの可能性を広げるものだと改めて感じました。