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本校は、社会環境の変化に伴う課題や学校の小規模化等の諸課題を解消し、一貫教育を行う中で、生きる力をより効果的に身につけるべく、平成21年度に長狭小学校と長狭中学校の統合型一貫校「長狭学園」として開校しました。開校当初から続く『すべての子供の学びを保証する、校種・学年を超えた全員参加の学校経営』を合言葉に、すべての教職員が「長狭学園」の児童生徒の教育活動に携わっています。
本校では、教育活動の連続性・系統性を重視し、9年間の「学び」を1年生から4年生を前期、5年生から7年生を中期、8年生、9年生を後期に分け、発達段階に応じた指導を行っています。特に、接続にあたる5年生、6年生から教科担任制の導入や児童生徒会活動の参加などを通して、小中のスムーズな連携を図っています。さらに兼務発令によって全ての教職員が小中の両校種において指導できる体制になっています。今年度は数学科、英語科、理科、保健体育科、家庭科の中学校職員が小学校5年生以上(数学は6年生)で授業を実施しており、中学校教員が専門性を活かした効果的な指導を行い、小学校学級担任はT2として児童の支援をしています。
1年生から9年生までの縦割り班を編成し、年間を通じて継続的・計画的な活動(春の全校イチゴ摘みや花いっぱい運動、七夕集会や全校レクリエーションなど)を実施。また、小中合同運動会では小中それぞれによる競技や応援合戦だけでなく、異学年で力を合わせる競技や小中合同競技、合同でのエール交換など、あらゆる角度から児童生徒のリーダー性や可能性を広げる活動を実施しています。
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