2024活躍が期待される少年・少女「チームちば」の紹介（県教委ニュースVol.339）

第78回国民スポーツ大会「SAGA2024国スポ」に向けて、「チームちば」の活動が本格的に始動しました。天皇杯・皇后杯連続入賞に向け、「チームちば」の若き選手たちの活躍を紹介します。

セーリング

6月16日（日曜日）に少年男子・少年女子420級（二人乗り）、7月14日（日曜日）に少年男女ILCA6級（一人乗り）の千葉県代表選手を決める「令和6年度千葉県民スポーツ大会第二部セーリング競技（国民スポーツ大会千葉県予選会）」最終選考会が、千葉市稲毛ヨットハーバーで開催されました。420級代表に少年男子は角張佑希（かくばりゆうき）選手・平尾一倖（ひらおいさ）選手、溝口杏（みぞぐちあん）選手・高橋明姫（※高は「はしごだか」）（たかはしあき）選手（以上磯辺高校）、ILCA6級代表に少年男子は、國藤志（くにとうじん）選手、少年女子は岩瀬蒼衣（いわせあおい）選手（以上磯辺高校）が選出され、9月28日（土曜日）から10月1日（火曜日）まで、佐賀県唐津市で開催される第78回国民スポーツ大会「SAGA2024国スポ」に出場します。岩瀬選手と高橋選手は、昨年の特別国体に続き2年連続での出場となり、昨年度の経験を活かして、今大会での上位入賞に期待が高まります。

「SAGA2024国スポ」では全選手が上位入賞を目指して、ベストを尽くします。

※写真左から

溝口　杏選手（420級）

高橋　明姫選手（420級）

角張　佑希選手（420級）

平尾　一倖選手（420級）

國藤　志選手（ILCA6級）

岩瀬　蒼衣選手（ILCA6級）

420級代表選手の写真

ILCA6級代表選手の写真

弓道

6月22日（土曜日）に「令和6年度千葉県民スポーツ大会第二部弓道競技（国民スポーツ大会千葉県予選会）」が、県総合スポーツセンター弓道場で開催されました。28メートル先の的（36センチメートル）への的中数を競う近的競技と、60メートル先の的（100センチメートル）への的中数や点数を競う遠的競技で競い、少年男子は武藤優樹（むとうゆうき）選手（国府台高校）・小沼煌季（おぬまこうき）選手（佐原高校）・飯田英汰（いいだえいた）選手（船橋芝山高校）が、少年女子は葛原美優（くずはらみゆ）選手・保坂由香梨（ほさかゆかり）選手（以上佐原高校）・野口莉子（のぐちりこ）選手（千葉高校）が選出され、県代表として8月18日（日曜日）に小瀬スポーツ公園武道館弓道場（山梨県）で開催された関東ブロック大会に出場しました。惜しくも10月開催の本大会出場はなりませんでしたが、最後の一射まで集中し、価値ある経験を積むことができました。

近年、成年も含めて全国レベルの成績を残している弓道チーム千葉。今後の更なる活躍に期待です。応援よろしくお願い致します。

左から小沼選手、飯田選手、武藤選手の写真