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更新日:令和6(2024)年2月14日
ページ番号:18465
平成20年9月4日
総務部財政課
<地方交付税等の増額により、財源不足額が90億円に縮小>
当初予算編成段階で見込まれた145億円の財源不足については、9月補正予算において地方交付税等が約60億円の増となったこと、前年度からの繰越金約23億円が確保できたことなどから90億円に縮小することができました。残る財源不足については、引き続き滞納額の縮減等による県税の確保や執行段階での経費の節減などに取り組み、何とか年度内に解消するよう、努めていきます。
<地域医療の充実や原油価格高騰対策など、緊急に措置すべき予算を計上>
全国的な医師不足の影響により、救急医療をはじめとする地域の医療体制は大きく揺らいでいます。また、原油価格の高騰は、県内の農家や漁業者、中小企業の経営を大きく圧迫しています。このため、地域医療については医師確保や救急医療体制の維持のための対策を行うとともに、原油価格高騰対策については農業者・漁業者や中小企業者向けの支援を行うなど、緊急に措置すべき分野については重点的に予算を計上しました。
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