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更新日:令和6(2024)年7月16日
ページ番号:685724
学校教育目標「人間性豊かなたくましい児童の育成」
「都心から一番近い森のまち」流山市で、最も古い歴史をもつ小学校。(創立:明治5年9月23日)
すぐ近くには江戸川が流れ、新選組局長 近藤勇の陣屋跡をはじめ、多くの名所や旧跡があります。
校長:安藤あゆみ /教頭:秦 剛一・岩橋由香里 教員数:78名 /児童数:1087名
令和5年度・6年度と文部科学省の人権教育推進校の指定を受け、人権教育に取り組んでいます。「みんなちがう だからみんなで みとめあおう」は、児童からの募集で決めた人権スローガンです。本校では、自分のよさを認め、自分を大切にする気持ちを育てながら、周囲の人とよりよく生活ができる児童の姿を目指して、さまざまな取組を行っています。
金曜日の「ぐんぐんタイム」(朝学習の時間)に「人権タイム」を設定しています。自分自身や他者との関わりを振り返る時間です。自分のよさや強みに気付くきっかけになっています。この日は、「ふわふわ言葉やちくちく言葉」についての絵本を読み、自分の話し方について考えました。
おいしい給食で、日本各地域の食文化について学んでいます。
5月24日はペルー料理の給食でした。ピカロンという南瓜のドーナッツは、黒糖とオレンジジュース、スパイスを混ぜたシロップをかけていただきます。子供たちはこのシロップに興味津々。ペルーの食事をおいしくいただきました。給食を通して外国の文化を学び、多様性について考える機会としています。
各学年で人権課題を決めて取り組んでいます。以下は令和5年度の取組の一部ですが、今年度も同様に進めていきます。
【児童とシニアの集い(1.2年生)】
地域のご高齢の方を招いて合唱やダンスを発表しました。いつも安全に登下校できるように見守りをしてくださったり、昔遊びを教えてくださったりしている地域の方々へ感謝の思いを伝えました。
【ジェンダーについて学ぶ集会(6年生)】
さまざまなところで講演会を行っている西原さつきさんを招いて集会を行いました。トランスジェンダーである西原さんご自身についてお話を伺い、「自分らしく生きること」について学びました。
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