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更新日:令和7(2025)年12月5日
ページ番号:313242
お知らせ
令和3年6月に全公立小学校(千葉市立を除く。)を対象に実施した「小学校の通学路の緊急一斉点検」で、対策が必要とされた箇所について、令和7年3月末時点の進捗状況を、以下のとおり取りまとめましたのでお知らせします。
※重複箇所があるため合計数は一致しない
【市町村教育委員会・学校】
【道路管理者】
【警察】
県及び各市町村において、教育委員会、道路管理者及び警察等の関係機関が連携し、引き続き通学路の安全確保を図ります。
本事業は通学路の安全を確保するため、安全教育の専門家と協力し、児童生徒に対する交通安全教育の効果的な手法の開発・普及を目指しています。拠点校を中心として学校間で連携し、モデル地域内の全ての学校で学校安全の取組の向上を図ります。また、交通安全教育の授業を公開で実施することにより、研究成果を各学校に広め、安全教育の一層の充実を図っています。
専門家による交通安全教室等を積極的に取り入れ、学校と地域が連携した安全確保の取組の実施、公開授業の実施
テーマ
「新設移転した私たちの学校に通学路安全マップを作ろう」
主な取組内容
児童による通学路点検及び交通安全マップの作成
スケアード・ストレイト自転車交通安全教室等の実施
研究主題
「発達段階に応じた系統的な交通安全指導の実践」
主な取組内容
児童目線による通学路点検「聞き書きマップ」の活用
「親子で学ぶ交通安全教室」や「自転車交通安全教室」の実施
研究主題
「危険を予測し、自ら回避できる思考力・判断力をもった安全な未来をつくることができる子どもの育成」
児童目線による通学路点検「聞き書きマップ」の活用
セーフティプロモーションスクール認証に向けての取組
研究主題
「交通安全の意識を高くもつ児童の育成」
スケアード・ストレイト交通安全教室の実施
保護者や地域住民の意見を取り入れた安全マップの作成
通学や仕事等で原動機付自転車(以下原付)を使用している生徒の交通安全意識高揚と運転技術向上を図り、生徒が関わる交通事故防止を目指して実施しています。警察、交通安全教育を行う団体、自動車教習所等との連携の上、学校や地域の実情を考慮し、専門家による実技指導を中心とした講習を実施しています。
学校における交通安全指導の一層の徹底を図るため、交通安全啓発資料を作成し、県内の全公立小学校・中学校・高等学校・特別支援学校に配付しています。学校では授業の指導資料や掲示資料として交通安全教育に活用しています。
通学路における交通安全の確保に向け、地域ごとに構築した推進体制によって策定された、合同点検の基本方針や通学路安全確保のためのPDCAサイクルの実施方針等の内容を含む基本的方針を「通学路交通安全プログラム」としています。各市町村の「通学路交通安全プログラム」については、各市町村のホームページ等をご覧ください。
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