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更新日:令和6(2024)年4月3日
ページ番号:20625
日時 | 平成22年4月22日(木曜日)10時30分~10時50分 |
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場所 | 本庁舎1階多目的ホール |
動画 | 平成22年4月22日知事定例記者会見(動画) |
知事
おはようございます。
初めに、来週の金曜日、4月30日から5月9日まで、千葉県知事といたしまして「ブラジル連邦共和国」と「アメリカ合衆国」を訪問してまいります。また、訪問先での主な行事には酒井県議会議長も出席されます。
まず、ブラジルでは、「ブラジル千葉県人会館」竣工記念式典に出席いたします。
ブラジルには、千葉県から2,500人以上が移住しております。
「千葉県人会」は、この本県から移住された方々によって、昭和32年に「サンパウロ市」で設立され、活発な活動を続けてまいりました。
「ブラジル千葉県人会館」は、県人会の設立50周年を記念して建設されたものでありまして、県民の皆様や県内各界からの多くのご寄附によって、昨年4月に完成いたしました。
そして、この5月2日に竣工記念式典が開催されることから、千葉県を代表して、会館の竣工をお祝いしてまいります。
次に、アメリカでは、ウィスコンシン州のドイル知事とお会いして意見の交換を行い、20周年を迎える姉妹県州の友好を再確認いたします。
ドイル知事とは、昨年9月に東京で初めてお会いしましたが、その際、ドイル知事からお誘いがあり、今回初めてウィスコンシン州を訪問することとなりました。
千葉県とウィスコンシン州は、平成2年5月に姉妹県州となりましたが、この20年間、友好使節団を相互に派遣するなど、文化・芸術、教育、経済等の様々な分野で活発な交流が行われてまいりました。
20周年の節目ということもあり、今回の訪問では、今までの交流の成果を振り返るとともに、両県州の交流が今後ますます発展するよう、友好関係の継続を確認してまいります。
今回のブラジル・アメリカ訪問を通して、千葉県と両地域とのきずなを一層強めてまいります。
知事
次に、昨年12月に実施しました「県政に関する世論調査」の結果がまとまりましたので、その概要をお話しいたします。
この調査は、県民の皆様から、暮らしと県政についての関心や要望などをお聞きして、今後の政策づくりに活用させていただくものでございます。
今回の調査では、高齢社会への対応や、環境の保全、治安対策、人権問題、道路整備など「県政の主要課題」10項目について調査を行いました。
その中から3項目についてお話しいたします。
1つ目は、「高齢社会への対応」についてでございます。
「高齢者の生活を支えるために県に求めること」を伺ったところ、「病院や診療所などの医療機関の充実」が62.9%で一番多く、次に「訪問介護などの在宅介護サービスの充実」が60%でございました。
ご高齢になっても、元気に、安心して、この千葉県で暮らし続けていただくために、高齢者福祉施策をより一層充実させていきたいと考えております。
2つ目は、「治安対策」についてでございます。
「交番の警察官に期待すること」を伺ったところ、「パトロールを強化してほしい」とのご意見が63.6%で一番多く、次に「いつも誰か交番にいてほしい」が60.7%でございました。
4月からスタートした「移動交番車」による巡回パトロールや防犯ボランティア団体との合同パトロールを行うほか、交番の不在時間の解消に努めるなど、治安対策の強化を図ってまいります。
3つ目は、「道路整備」についてでございます。
「東京湾アクアラインの料金引き下げに期待する効果」について伺ったところ、トップは「観光の振興」で63%、次に「物流の効率化」の42.8%などが続いております。
これらは、県が社会実験の効果として期待した項目でもあります。料金引き下げによって首都圏の「人」「もの」の動きが活発化され、よい結果が出ておりますが、より一層、経済活性化に結びつくような取組を推進してまいりたいと思っております。
以上、調査結果の一部を紹介させていただきました。お寄せいただいた皆様の声を、今後の県の政策に反映させてまいりたいと考えております。
知事
次に、県では、このたび、過去の災害の教訓を語り継いでいくため、防災誌「風水害との闘い」を作成いたしました。
災害の記録や伝承には、過去の先人たちからの「教訓に満ちたメッセージ」が含まれております。この本は、それらを現代、そして未来へと語り継ぎ、災害に備えていくただくために作成したものでございます。
主な内容を紹介します。
「第1章」では、明治43年に発生し、明治・大正を通じて最大の被害をもたらした「庚戌の大洪水」と呼ばれる「利根川の大洪水」を紹介しております。
日本三大「暴れ川」の一つに数えられ、「坂東太郎」との異名を持つ「利根川」の洪水被害について、住民たちの苦労や生活の知恵などを初め、300年間にわたる先人たちの闘いの歴史を知ることができます。
「第2章」と「第3章」では、浦安市と市川市を中心に甚大な被害を与えた「大正6年の大津波」と呼ばれる「高潮災害」や、平成2年に茂原市で発生した「竜巻」などを取り上げました。
被災の状況だけではなく、高潮と竜巻の発生の仕組みや、水害対策事業などについても紹介しております。
そして、「第4章」では、「豪雨・強風への心得6か条」など、現代の我々がとるべき風水害への日ごろの備えについても解説しております。
この本は1万部作成し、県内のすべての小・中学校や高等学校、公共図書館などに配布し、また県文書館では、閲覧のほか「1冊180円」で販売もいたします。さらに、県のホームページにも掲載しますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
防災誌の作成は、第1部「元禄地震」、第2部「関東大震災」、そして今回の第3部「風水害との闘い」と3部作で発刊してまいりました。
災害対策は、行政はもちろん、県民の皆様一人ひとりの防災に対する日ごろの「心がけ」や「備え」が大切でございます。
より多くの皆様にこの「防災誌」を読んでいただき、家庭や学校、地域などで防災について語り合うきっかけとしていただきたいと思います。
知事
次に、柏市の「県立柏の葉公園」に「野球場」が完成し、来週、4月26日からいよいよ供用を開始いたします。
オープンに先立って、先月28日に行われた「完成記念式典」には、私も出席いたしましてテープカットや始球式などを行いました。
柏の葉公園は、東葛飾地域のスポーツやレクリエーションの拠点として、「健康・文化・みどり」をテーマに、県が柏市に整備を進めてきたところでございます。
既に総合競技場やテニスコート、日本庭園、バラ園などの施設を多くの方々にご利用いただいておりますが、このたび新たに「野球場」が加わることにより、柏の葉公園の魅力がさらにアップするところでございます。
今回オープンするこの野球場は、収容人数約1万2,000人の本格的なもので、東葛飾地域としては「初」の硬式野球もできる公認の野球場でございます。
今後は、高校野球の地区予選などの大会が東葛飾地域でも開催できるようになります。
交通アクセスは、つくばエクスプレスの「柏の葉キャンパス駅」が最寄り駅となります。また、常磐自動車道の「柏インターチェンジ」からも近く、電車で来ても、車で来ても便利な場所にあります。
どなたでもご利用いただけますので、多くの県民の皆様に、緑に囲まれた開放感あふれるこの野球場で、思いっきり汗をかいていただき、心から野球を楽しんでいただきたいと思っております。
知事
最後は、「ゆめ半島千葉国体」と「ゆめ半島千葉大会」の話題を2つお話しいたします。
まず、本日から新たに、両大会のマスコットとして大活躍のチーバくんをデザインした「募金付きチーバくんグッズ」の販売を開始いたします。
この収益の一部は、両大会に全国から訪れる多くの方々を心のこもった「おもてなし」でお迎えするため「花いっぱい運動」などの県民運動や運営ボランティアなどの経費に充てさせていただくものでございます。
今回販売する募金付きグッズを紹介いたします。
まずは、画面をご覧ください。まず、ご覧の2個1組の「ピンバッジ」が3種類ございます。いずれも募金付きグッズだけの新デザインでございます。
そして、ハートを持ったチーバくんの「ぬいぐるみ」と、両大会のチーバくんをデザインした「図書カード」でございます。
このグッズのご購入は、千葉国体のホームページからお申し込みいただけるほか、県・市町村の窓口にある申込用紙を郵送していただく方法もございます。
「チーバくん」は、どこへ行っても大変な人気でございます。ぜひ、このチーバくんのグッズの購入を通じて、多くの県民の皆様に両大会の運営にご協力いただきたいと思います。
もう一つは、両大会の「実施本部」の設置についてでございます。
国体の開会まであと5カ月余りとなりました。本日、両大会の開会式、閉会式等の運営を円滑に行うため、全庁的な組織といたしまして、『ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会実施本部』を設置いたしました。
両大会の成功のために、本番へ向けて、県庁が一丸となって取り組んでまいります。
私からは以上でございます。
記者
先週も話があったのですが、自民党の舛添さんが昨日、新党結成の意向を示されましたが、この舛添新党に対する知事のご見解をお伺いできないでしょうか。
知事
私、多分、このような形というのは、ある意味では、舛添さんの本意じゃないんじゃないかなと、そう感じました。舛添さんという方は大変頭のいい方ですし、それと同時にマスメディアの力というのも十分熟知している方だと思うんですね。ですから、多分、初め、うまくマスメディアの力をといいますか、うまくマスメディアをリードしようかなと思ったところがあったと思うんですね。ところが、それが反対にマスメディアにリードされる形になっちゃったんじゃないかな、そういう結果になっちゃったんじゃないかなと、そのように思います。
ですから、これから舛添さんが挽回していくということは大変なことだと思いますが、でも、今、このような国の状況下の中で、いろんな人が新党を立ち上げるということは、ある意味では、それだけ国政が非常に混乱しているのかなと、地方の私たちとしてみれば、その辺を危惧するところでございます。
記者
もう一つ、参議院選の動きですが、千葉県内でも自民党や民主党を中心に候補の擁立者が固まってまいりました。知事としては、まだちょっと先の話ですが、特定の候補をどなたか応援されるような意向はおありですか。
知事
特に知事として、この人、あの人ということは、今、考えておりません。
記者
各社どうぞ。
記者
松戸市出身の宇宙飛行士の山崎さんが無事帰還されましたが、例えば、県として県民栄誉賞とか、あるのかどうかわかりませんが、そういった表彰みたいなことをなさるお考えはあるのでしょうか。
知事
山崎さんの宇宙飛行士というのは、また日本がクローズアップされたというか、11年間待って頑張った姿というのは、私たち国民にも勇気を与えてくださった。ましてや松戸市出身ということで、千葉県にとってはすごい人が出たなと。ですから、これはもちろん、千葉県としても受け取ってもらえるならば、そういう栄誉賞等も含めて、ぜひ検討させていただきたいなと思います。
記者
おはようございます。今、噴火の関係で成田空港に外国人の方がいる関係ですが、知事もこの間、行かれて、激励というかお話しされたかと思うのですが、一部運航再開の動きも出てきているようですが、まだ残られる方もいらっしゃるということで、もしその後の対応ですとか、何か今、考えていらっしゃることがあれば、教えてください。
知事
大変うれしいことには、今、どんどん再開されているということでございました。私も一昨日、激励に行ってまいりまして、うれしかったことは、私、もう少し皆さんお疲れになっているかなと思ったのでございますが、意外と元気で、笑顔で、そして「日本を忘れないでくださいね。また、日本に来てくださいね。」と言ったら「Sure」と、「来ますよ。」と、こう言ってくださったことがすごくうれしかったです。
それと同時に、私たちも県として成田市、地元の人たちに、こういう時だからこそ、私たちでできることをやろうじゃないかと。成田市もツアーをやったり、また、地元の人たちも焚き出しをやってくださったり、もちろん成田空港会社の方にも、千葉県として食糧の確保、私たちが外国に行ってもそうでございますが、早く帰りたい、言うならば、飛行機がいつ飛ぶのかどうか、これはものすごく不安なんですね。それと同時に、だんだんストレス、健康問題が出てきます。ですから、健康相談、この窓口をぴちっとやらなきゃいけないということで、私どももさせていただきました。
そして、森中社長にお願いしたことは、あの大きな空港のロビーの中でかたまってないですよね、皆さん。ばらばらなものですから、非常にわかりづらい。ですから、相談窓口に来た方々が、いろんな要望があるでしょうけども、もし、県としてこういうのをやってほしいとか、ああいうのはどうだと言ったら、何でも言ってくれと。県といたしましては、皆様が安心して帰れるように、できる限りのことをすると、そのように申しました。
記者
よろしくお願いします。ちょっと前の話ですが、8日(正式には14日)に二輪車のMotoGPに参戦している青山選手が来庁されて対談もなさったということですが、そのときに千葉県出身で世界的に活躍しているライダーというのは非常に多いという話も出たかと思うのですが、そういった土壌を生かして、県の施策に生かせないかと、そういうような知事のお考えを聞かせていただければと思うのですが。
知事
青山さんは、会ってみて、そんなぐわーっと頑張るような人間に見えないくらい優しそうな顔しているんだよね。実際、一番速いときは350キロぐらいで走ると言ったね。
ただ、私たちはよかったよかっただけではなくて、県としても何かできることはないかということですけども、これは何かの機会にその関係者の方にお会いすることがありましたら、そういうこともお聞きしようかなと、そう思っています。今のことを勉強させてもらいます。
記者
ありがとうございます。
知事
ありがとうごうざいます。
記者
確認ですが、先日、千葉市の熊谷市長も応援メンバーに名を連ねた首長新党ですが、こちらと連携していく動きというのは、今のところ、森田知事は。
知事
私がですか。私は今のところはありません。みんなそれぞれ信条を持ってやっているんでしょうけども、今のところは。
記者
おはようございます。先日発表されたばかりの高速道路の新料金制度が早くも見直しということになりそうですが、それについて、千葉県への考えられる影響と知事のお考えをお聞かせ願えたらと思います。
知事
これは道路問題だけではないのですけども、民主党さんは300を超える議席を得た、言うならば、今、与党でございますから、しっかりした政治をやっていただきたい、これは多くの国民が思っていることでございます。
また、私たち地方にしてみれば、大臣がああやって発言して、閣議で決まったことだと思うんですけども、それがまた二転三転する。そうすると、今度、四車線化まで、またこれが響いてくるんじゃないかとか、いろんなことに関連してくる。本当に勘弁してほしいなと。何とか四車線化をまた凍結だなんてならないようにお願いしたいと、そう私は思います。
記者
ありがとうございます。
知事
ありがとうございます。
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