ここから本文です。
更新日:令和5(2023)年10月4日
ページ番号:396822
がんは2人に1人はかかると言われていますが、「早期がん」では無症状であることがほとんどです。
がんの早期発見・早期治療につなげるためには、自覚症状がない健康な皆様が定期的にがん検診を受けることが大切です。新型コロナウイルス感染症の感染を心配するあまり、がん検診の受診を控えている方や受診を見送っていた方がいらっしゃいましたら、受診を控えることなくがん検診を受けましょう。
定期的に健診・検診を受けましょう(厚生労働省)(PDF:529KB)
上手な医療のかかり方「がん検診」篇(政府広報インターネットテレビ)
検診会場や医療機関では、換気や消毒を行うなど、感染防止対策に努めておりますので、安心して受診してください。
がん検診実施における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応(国立研究開発法人国立がん研究センター)
令和2年度にがん検診を受診される方が、昨年度より大幅に減少しています。緊急事態宣言解除後も受診者数減少が見られており、感染を懸念して受診を控えている方がいることと思われます。
厚生労働省「地域保健・健康増進事業報告」によると、平成29年度に千葉県内の市町村が実施したがん検診において、約1900人のがんが発見されていますが、このままでは多くの方のがんの発見が遅れる心配があります。検診機関では、新型コロナウイルス感染症予防のため、3密(密閉・密集・密接)を回避し、換気を強化し、安心安全な検診を行っておりますので、安心してがん検診を受診しましょう。
がん検診については、お住いの市町村で行っておりますので、市町村のがん検診担当課へお問い合わせください。市町村によって受診方法や実施時期等が例年と異なる場合がありますので、ご注意ください。なお、おつとめの職場や、加入する健康保険組合等でもがん検診を実施している場合がありますので、ご確認ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください